リキッドのレビュー専用につかってる、WOTOFO「Freakshow Mini RDA」のノーマル版です。
セールがあったので思い切って購入しました。MINIをあわせるとこれで4個目です。
リキッドレビューのことを考えると4つくらいある方が便利なんですよね。
それはさておきレビューしていこうと思います。
WOTOFO 詳細
Wotofoは2012年に設立された中国の深セン市に本拠を持つ電子タバコメーカーです。
世界50カ国へ輸出するほど大きな企業になっています。
WOTOFOは現在
- NUDGE RDA 22mm/24mm
- NUDGE BOX
- RECURVE RDA
- SERPENT SMM
など、多数の製品を排出しています。
取扱商品も多く、MOD、アトマイザー、ワイヤー、Wotofoグッズ等の販売も行っています。
Freakshow Mini RDA 詳細スペック
本体スペック
- WOTOFO製
- 直径:22mm
- 高さ(スレッド無し):約32mm
- スレッド高:約5mm
- 接続規格:510スレッド接続
- 対応ドリップチップ:510サイズ
- ビルド:デュアルコイル対応
- エアフロー:ボトムエアフロー
- BF非対応
- カラーバリエーション:ブラック、ホワイト、SS、ピンク
22mmRDAにしては背が高いです。でもデュアルコイルに対応しています。
最近のアトマイザーでは当たり前になってきたBFには非対応なのでイージードリッパーがあると便利です。
Freakshow Mini RDA 開封レビュー
▲缶ケースパッケージで結構簡素です。WOTOFO「Freakshow Mini RDA」と同じになっています。
▲このスポンジもMINIのもとと同じですね。柔らかめのスポンジで本体がきちんと梱包されています。
▲全部取り出すとこんな感じ。
WOTOFO「Freakshow RDA」内容物
- WOTOFO「Freakshow RDA」本体
- 予備Oリング x3
- デッキネジ x3
- 6角ドライバー
すっごいシンプルというか、必要ないものを全部はぶいた感じ。安いから全然ゆるす。てかOリングひねくれてるね。
ただ、このアトマイザーにはドリップチップを別途用意する必要があります。
デザイン
▲今回購入したのはシルバー(SS)です。というかSSしかなかった・・・
▲対応ドリップチップは510サイズで付属していないので別途用意する必要があります。
▲デッキ裏は商品名とWOTOFO製の記載のみとかなりシンプル。
▲分解すると3つの部品に分かれます。作りもシンプルなので初心者でも扱いやすいと思います。
▲キャップ部分は表面は平らになっていてどんなドリップチップでも510サイズであれば装着することができます。
▲裏は軽くテーパがかかっているので緩いドーム状になっています。
▲トップ部分はヒートシンクのようになっています。熱を逃してくれるのかな?
▲チューブにはMINI同様ガイコツがデザインされています。
▲結構厚みがあるので重みもあります。軽いほうが好きな方には不向きかも。
▲下部はエアフローの調整を兼ねているため半分ほどの厚みになっています。
▲エアフローホールはシングル用、デュアル用で3箇所空いています。
▲デッキは3ポールタイプのシングル、デュアルコイル対応になっています。MINIと違ってデッキすら長い・・・エアフローも長い・・・
▲画像の上下にある穴から空気が出てくるので、コイルをこの上に来るようにビルドします。ジュースウェルの深さは約5mmでポールの隙間にも深さがあるのでリキッドの保持もしやすいです。
▲ポジティブピンはWOTOFO「Freakshow Mini RDA」より少し出てるかなーってくらいです。ただ、MINIと違ってピンの調整をできなくなっています。テクニカルでしか使わないから良いけども。
ビルド
今回はニクロムワイヤー26G、内径2.5mm、8rap、マイクロデュアルコイルで0.3Ω目標にビルドしていきます。
使用するコットンはNINJA WORKZさんの「VAPE COTTON」です。
▲先にも書いたように、エアフローの真上にコイルのいちを合わせてビルドしています。
▲横から見るとこんな感じ。なるべく下のほうにコイルが来るように調整します。
▲コットンの足の長さはデッキからはみ出している部分を6,7mm残してカットしました。このくらいの長さだとコットンがギチギチにならず供給も早いと思います。
▲そしてウィッキングを完了した図。
▲あとはトップパーツを装着して完成です。
▲24gで同じ巻き数にするとこんな感じに。ビルドできなくはないけどデッキが小さく、手間がかかって少し面倒でした。
まとめ・1週間使ってみた
1週間使ってみて良かった点と気になる点をまとめます。
良かった点
- そこそこ味を出しやすい
- デッキがシンプルでビルドしやすい
- シングルでもデュアルでもビルドできる
- とにかく安い
凄くシンプルな作りなのでビルドしやすいしボトムエアフローなので割と味が出しやすいアトマイザーになっています。この記事ではマイクロコイルでしかビルドしてませんが、スペースドコイルでも全然美味しくビルドできます。
デュアルビルドデッキですが、エアフローもシングル用に絞ることもできるのでビルドの好みに合わせて使えるのは便利です。
良かった点もいろいろあるけど、なんと言ってもこのアトマイザーの安さが一番素晴らしいです。普段2,000円以下で買えるし、セールでは1,000円切る破格。MINIも合わせて4つ買っちゃってるし合計でも5,000円しないからリキッドのレビューで凄く助かってます。
気になる点
- ひたすら長い
- デッキが狭い為ビルドに制限がある
ひたすら長いです。本当に長い。22mmのRTAやRDTAのほうが小さいくらい。けどこの見た目が好きなんです・・・
3ポールタイプのデッキでデュアルコイルに対応していますが、22mm径のアトマイザーになるので若干狭い作りになっています。パラレルで組む事もできますが、ウィッキングの難易度が上がるので単線でビルドしたほうが良さそうです。
22mmのデュアルコイル対応RDAなのでビルドの幅は狭まりますが、3ポールタイプのデッキでキレイにビルドができるようになれば大抵のデッキは怖くないと思います。
ビルド初心者でもそうじゃない方でもかなり安く買えるので1つ買って遊んでみても良いかも。
下に写真を貼ってますが、MOD101と組み合わせて使ってもおしゃれだと思いますw
▲Eleaf「iStick Pico 75w」と組み合わせるとだいたいタバコと同じくらいのサイズになりますね。ドリチはCTHULHU MOD「HASTUR MTL RTA MINI」に付属しているものを装着しています。
▲Ehpro「MOD101」と組み合わせると凄く長い。けど一体感があって良いんじゃないかな?
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以上です!ありがとうございました!
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