新年あけましておめでとうございます!
更新頻度が停滞気味ですが、今年もこのブログをよろしくおねがいしますm(_ _)m
早速、新年一発目のレビューに移っていきますが今回はなんと!WISMECから出ているSINUOUSの最新版をご紹介していきたいと思います!
SINUOUSシリーズ最新版にはシングルバッテリー版とデュアルバッテリー版の2種類を発表されていますが、この記事ではデュアルバッテリー版をレビューしていきます。
今回もWISMEC様よりご提供いただきました!ありがとうございます!
それではレビュー記事の方をどうぞ!
WISMECとは
WISMECは中国の深セン市に会社を構える老舗電子タバコメーカーです。
誰もが楽しめる革新的な製品を創り出すために日々研究・開発を進めている企業です。
WISMECでは
- LUXOTIC MF BOX
- Reuleaux Tinker
- ACTIVE 80W
- Guillotine V2 RDA
- Tobhino BF RDA
などの製品があります。
日本国内でもWISMEC製品を取り扱う店舗やユーザーが多くいます。
WISMEC「SINUOUS V200 with Amor NSE」詳細スペック
SINUOUS V200スペック
- WISMEC製
- 接続規格:510スプリングスレッド接続
- サイズ:8.8 x 53.2 x 25mm
- 重量:76.5g
- 対応バッテリー;18650バッテリー x 2本
- ワッテージ:1-200W
- 出力電圧:0.5-8V
- 対応抵抗値:TCモード時 0.05-1.5Ω、VWモード時 0.05-3.5Ω
- 温度範囲:TCモード時 100-315℃/200-600℉
- 搭載モード:VW、TC-Ni・Ti・SS、TCRモード
- 安全機能:過充電保護、過放電保護、10秒保護機能、短絡防止、過電流保護
- カラーバリエーション:Green、Black、Red、Magenta
- ファームウェア更新対応
テクニカルデュアルバッテリーMODの中ではかなり軽量です。普段使っていた「VOOPOOTOO」なんか192gとかなりヘビーだったのでこの軽さにはすごく驚きました。
この軽さでもしっかり温度管理機能もついているがすごいですね。テクニカルデュアルバッテリーMODの新しい選択肢になりそう。
Amor NSEスペック
- WISMEC製
- 接続規格:510スレッド接続
- 直径:26mm
- 高さ:46mm
- 重量:38.7g
- タンク容量:2ml/3ml
- 対応コイル:WS Series Coil
- エアフロー:ボトムエアフロー
- カラーバリエーション:Green、Black、Red、Magenta
今回のスターターキットにはAmor NSEが付属しているのですが、対応しているコイルの幅がすごく広いです。低抵抗値はもちろんですが高抵抗値のMTLコイルまで用意されているのですごく使いやすいです。
WISMEC「SINUOUS V200 with Amor NSE」開封
今回ご提供頂いた製品はサンプルとなっていますので、製品版と異なる場合がございます。ご了承ください。
▲こちらが「SINUOUS V200 with Amor NSE」のパッケージになっています。
▲裏面には付属品や製品の認証マークが記載されています。
▲正規品かどうかを確認するためのセキュリティーチャックもばっちりです。
▲おなじみの黒箱に製品が入っています。
▲開けると早速本体が。別に袋に入ってるわけではないので若干ホコリがつくけど問題なし。
▲セパレートを持ち上げると下にはアトマイザーや付属品などが収納されています。
▲箱の中身をすべて取り出しました。いろいろ入ってんね。
WISMEC「SINUOUS V200 with Amor NSE」付属品
- SINUOUS V200
- Amor NSE(WS-Mコイル装着済み)
- WS-04 MTLコイル
- USBケーブル
- Amor NSE用Oリング
- SINUOUS V200用マニュアル
- Amor NSE用マニュアル
- コイル早見表
▲マニュアルには日本語表記もあるので安心です。
WISMEC「SINUOUS V200 with Amor NSE」デザイン
それではデザインを見ていこうと思います。MOD→アトマイザーの順でレビューしていきます。
▲今回提供くださったカラーはブラックになっています。キットごとにMODとアトマイザーのカラーは同じ物がセットになっています。
▲操作面はこんな感じ。上からパフボタン、液晶画面、+-ボタン、USBポートとなっております。
▲こちらがバッテリー側。上下にマグネットが透けて見えます。(スマホ撮影でアップルロゴが映ってるけど気にしないで・・・)
▲バッテリーの反対側は取り外し不可なのでマグネットが見えません。
▲側面にはsinuousV200のロゴがあります。
▲底面には認証マークがあります。
▲アトマイザーを載せるスレッドは本体にしっかり固定されています。最大で直径26mmまでのアトマイザーに対応しています。
▲表裏の表面にはWISMECロゴがデカデカと主張しています。
▲バッテリー側のみカバーを着脱することができます。マグネットが強力なので簡単に外れてしまうこともなさそうです。
▲バッテリーの上下がわかるようにプラス・マイナスのマークがありました。
▲このSINUOUS V200はデュアルバッテリー前提のMODなのでシングルバッテリーでは可動しないみたいです。
▲続いてアトマイザーに移りたいと思います。
▲アトマイザーの裏側は各種ロゴとマークが刻印されています。
▲ポジティブピンは出ていますが、メカニカルMODでの使用は厳禁です。絶対に使わないように。
▲アトマイザーを分解すると大きく分けて4つの部品に分かれました。
▲まずはドリップチップから見ていきます。結構造りがきれいです。
▲接続部から出口にかけて広がっています。
▲サイズは510サイズとなっています。
▲続いてトップキャップとチューブを見ていきます。こちらは一体型になっているので分解は別途器具を使用する必要があります。
▲対応ドリップチップは510サイズ。
▲最近ではおなじみになってきたスライドキャップ式になっています。
▲矢印の方向にキャップをスライドすることでリキッドを補充することができます。
▲内部はこんな感じになっています。一応ネジを外すことで分解することができます。
▲コイルは初期装備のものと付属しているものがありました。それぞれ違う仕様・形状のコイルになっています。
▲WS-Mコイルは爆炎向けのコイルで中はメッシュワイヤーを採用しています。
▲WS-04 MTLコイルは中で螺旋状にワイヤーが巻いてあるベーシックなコイルになっていました。
▲付属品にはコイル早見表が付属しているので最適なワッテージや煙量、フレーバーの濃さがわかるようにしてあります。
▲最後にベースパーツを見ていきます。
▲エアフロー全開ではスカスカという感じはせず、吸い心地はあります。
▲エアフローホールは横長のものと穴が2つあります。若干ですが、変化します。
▲穴2つだけだとMTL向けのドローにすることができました。
▲全閉にするとドローはかなり重くなります。造りはしっかりしています。
▲エアフローリングとベースは分離することができるのでメンテナンスしやすそうですね。
▲MODとアトマイザーを組み合わせるとこのような感じになります。一体感があっていいですね。
WISMEC「SINUOUS V200」操作方法
- 電源ON/OFF:パフボタンを5回押す
- メニュー表示:パフボタンと+ボタンを長押し
- モード切り替え:パフボタンを3回押す
- キーロック機能:電源がONの状態で+ボタンと-ボタンを長押し
- 画面反転表示;電源がOFFの状態で+ボタンと-ボタンを長押し
▲こちらがメイン画面の表示です。左からバッテリー残量、抵抗値、電圧、アンペア、ワッテージを確認できます。
▲この「SINUOUS V200」は名前の通り200Wまで出力を上げることができます。
▲パフボタンを3回押すことでNi、Ti、SS、M1-3、VWとモード設定をすることができます。
▲こちらはVWモード時のメニュー画面になります。
左から
- EXIT
- サブパラメーター設定(Puff、Time、Amp)
- ステルスモード
- プリヒート設定
- ロゴ表示(別途設定必須)
- バージョン情報
- 電池のボルト数
を確認することができます。
▲VWモード以外では表示が変わります。
左から
- EXIT
- 抵抗値(オーム値)ロック
- サブパラメーター設定(Puff、Time、Amp)
- ステルスモード
- ロゴ表示(別途設定必須)
- バージョン情報
- 電池のボルト数
を確認することができます。
まとめ
使用した感想を良かった点と気になる点に分けてまとめていきます。
良かった点
- テクニカルデュアルバッテリーMODなのにすごく軽量
- 必要な機能はすべて揃っている
- アトマイザーに使用するコイルに種類が多い
- スライドキャップはやっぱり便利
なんと言ってもこの軽さはすごく良いですね。バッテリーを入れても全然軽いので扱いやすいです。
こんなに軽量だけどテクニカルMODに必要な機能やセーフティーがちゃんと揃っています。初心者でも扱いやすく操作しやすいのでデビュー機に選んでも良さそうですね。
アトマイザーに関してはコイルの種類が多いのでユーザーが好みを選ぶことができます。爆煙からMTLまで選択肢があるのはとても良いと思います。
最近のクリアロマイザーによく採用されているスライドキャップは便利です。RTAアトマイザーにも採用してほしいくらいチキチャが簡単でストレスがありません。
気になる点
- 汚れが目立ちやすい
材質的な問題で若干ですが汚れが目立ちやすいですね。マットな材質だったらすごく使いやすかったと思う。
総合評価でもかなりいい製品となっています。MODを買ったばかりだったんですが、普段使いにはうってつけですね。なんと言っても軽い・・・これだけ軽いと他のMOD使えないっす・・・
アトマイザーも小さく、デザインもMODと同じカラーで統一されているのでVAPEデビュー機としてもかなり使いやすいと思います。コイルによってのワッテージも早見表があってわかりやすいですし。
新年一発目にふさわしいスターターキットだったと思います!
SINUOUS V200と同時にSINUOUS V80も発売されているのでそちらのリンクも用意しておきます!気になる方はそちらもチェックしてみてください!
WISMEC公式HP-SINUOUS V200 with Amor NSE商品ページ
WISMEC公式HP-SINUOUS V80 with Amor NSE商品ページ
WISMEC公式動画-Youtube
以上です!ありがとうございました!
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