【テクニカルMOD】VOOPOO「VMATE 200W」レビュー・1週間使ってみた

テクニカルMOD
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新劇エヴァの続編が待ち遠しいまたきちです。

「Q」が公開されてから6年以上経過してもまだ公開予定のままのシン・エヴァ。副題が「FINAL」だったから最終章になるんかな?とても待ちきれない・・・

この記事書きながら「序」と「破」を見直してますw(今更)

さて、本題に移ります。

今回ご紹介するのは「VOOPOO」から発売されている「VMATE」です。

筆者はデザイン重視で選びましたがかなり使いやすく、軽いMODで外出にも使いやすい仕様になっています。

それではレビューを始めます!

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VOOPOOとは

VOOPOOは2017年にWOODYVAPESを買収し電子タバコ業界に参入しました。ハイエンドチップを採用したMODを開発しレベルの高い製品を販売しています。レスポンスの早さ、温度管理機能、安全性、どれを取っても最高の技術で業界を引っぱる存在となっています。

現在VOOPOOは

  • DRAG MOD
  • TOO MOD Kit
  • UFORCE クリアロマイザー
  • MOJO MOD Kit
  • VMATE

などの商品を排出しています。

どれも高品質の製品となっています。特にGENEチップは他社製チップに劣らない高性能なチップとなっています。

VOOPOO「VMATE 200W」詳細スペック

VOOPOO「VMATE 200W」スペック

  • VOOPOO製
  • サイズ:89 x 47 x 30mm
  • 重量:100g
  • 対応バッテリー:18650バッテリー x2
  • 搭載チップ:GENE
  • 接続規格:510スプリングスレッド接続
  • ワッテージ:5-200W
  • 出力電圧:0-7.5V
  • 対応抵抗値:パワーモード時 0.05-3.0Ω、TCモード時 0.05-1.5Ω
  • 温度範囲:200-600℉/100-315℃
  • 搭載モード:VW、TC-Ni・Ti・SS、TCRモード
  • 安全機能:短絡保護機能、過充電保護、過放電保護、異ブランドバッテリー使用サポート機能、過電流出力保護、過加熱保護、逆差し保護、加熱タイムアウト機能
  • カラーバリエーション:Emerald green、Camouflage red、Waterfall black、Red、Rock Black、Wood、Surf blue、Camouflage green(すべてのカラーでフレームがシルバーとブラックの2種)
  • ファームウェア更新対応

サイズも比較的コンパクトで軽量化されています。最近のテクニカルデュアルバッテリーMODって軽量化が進んでるんかな?

ワッテージの範囲も5Wから200Wまでとかなり広めです。もちろん温度管理機能も搭載。

さすがはGENEチップ。これでもかといわんばかりの保護機能モリモリ。

VOOPOO「VMATE 200W」開封

▲こちらが今回ご紹介するVOOPOO「VMATE 200W」のパッケージになります。

▲裏面には付属品、注意書き、セキュリティーチェック用のスクラッチがあります。

▲帯状のケースを外すと黒い箱になります。

▲開封するとマニュアルやビニールに包まれた本体が現れます。

▲箱からすべて取り出すとこんな感じ。

VOOPOO「VMATE 200W」内容物一覧

  • VOOPOO「VMATE 200W」本体
  • microUSBケーブル
  • マニュアル
  • Warrantyカード
  • Geneチップカード

VOOPOO製品はGeneチップ搭載のものにはカードが入ってますね。特に意味は無いんですが、VOOPOO好きなので嬉しい。

それ以外の付属品は特にこれといった特徴は無いですね。

VOOPOO「VMATE 200W」デザイン

▲表には液晶画面とmicroUSBの差込口があります。電源がOFFになっている状態だとこのように画面がわからなくなっています。

▲裏面にはVOOPOOのロゴが印字されています。

▲アトマイザーを載せるスレッドはこのようにネジで固定されています。ちゃんとネジで固定されていないとスレッドごと抜けちゃうことがあるのでこの辺は見ておいたほうが良いんですよね。直径が25mmのアトマイザーがピッタリ収まります。

▲液晶の左側にはプラスボタンとマイナスボタンが設置されています。

▲右側がパフボタンになっています。

▲本体の両サイドにある模様のついたパーツには窪みがあります。

▲窪みにツメをかけてバッテリーカバーを外すことができます。

▲反対側のガバーも同様に着脱できます。バッテリーカバーはマグネットでしっかり固定されているので簡単に外れてしまうことはないかな?

▲ちょっと分かりづらくなってしまいましたが、右側のバッテリーはマイナスが上。

▲左側はプラスが上になるようにバッテリーを入れます。(記事書いてる途中で撮影ミスに気づいた・・・)

▲底面はGENE CHIP搭載がひと目でわかるように印字されていました。

VOOPOO「VMATE 200W」操作方法&使い方

操作方法

  • 電源ON/OFF:パフボタンを5回押す
  • メニュー表示:プラス・マイナスボタンを同時押し
  • モード切り替え:パフボタンを3回押す

▲この表示はパワーモード時の画面になります。

▲そして温度管理時(Ni・Ti・SS・TCR)の画面はこのように温度と選択したモードが表示されます。

▲パワーモード時の表示はこんな感じ。

  • Regular Mode:通常画面に戻る
  • Custom Mode:M1-M5でカスタマイズ可能
  • Locked Mode:ロック機能
  • Series Number:シリアルナンバー表示
  • Software Version:ソフトウェアバージョン表示

Custom Modeでは秒単位でワッテージを変更できるカーブモードを使用することができますパソコンに接続しなくてもMOD単体で使用できます。

▲パワーモード以外のモードでは表示が変化します。

  • Regular Mode:通常画面に戻る
  • Custom Mode:M1-M5でカスタマイズ可能
  • Coiling Value:オーム値設定
  • Coil Coefficient:係数設定
  • Locked Mode:ロック機能

こちらのメニューでは基本的に温度管理に関する操作をいじることができます。

また、こちらでもカーブモードを使用することができます。パワモードと違いこちらでは温度を設定することができます。

※温度管理機能は十分に調べてから使用することをおすすめします。

まとめ

良かった点と気になる点に分けてまとめていきます。

良かった点

  • テクニカルデュアルバッテリーMODなのに軽量
  • 握りやすいデザイン
  • 機能がシンプルで操作しやすい

100gと結構軽い仕様になっています。バッテリーを入れるとさすがに重いけど。最近のMODって軽量化されていってる気がする。すごくいい傾向ですね。

デュアルバッテリーMODなのにかなり持ちやすくなっています。少し太くなったiStick Pico 75Wみたいな感じといえば想像しやすいかな?手が極端に小さい方で無ければしっかりグリップできると思います。

機能や操作もシンプルで扱いやすいですね。カーブモードの設定も簡単だし、初心者でもそこそこ扱いやすいと思いますね。パフ3回で温度管理モードになることを除けば。

気になる点

  • MODの向きを間違えやすい
  • パフボタン3回でモード切り替わる

MODの向きに関していうと、ちょこちょこ間違えちゃいます。1週間以上使っていますがパフボタンとプラス・マイナスボタンを間違えて押しちゃいます。

他のMODにも言えることですが、電源を切りたいときに間違って温度管理モードになっちゃうことってありません?3回押して切り替えなのは良いけど前に紹介したWISMEC「SINUOUS V200 with Amor NSE」みたいにモードメニュー採用してたほうが個人的に助かります・・・5回押すのは簡単だけど油断すると3回で一呼吸おいちゃう。

 

総評するととっても良い。なによりデザインがグッとくる・・・必要な機能も十分備わってるし持ちやすいのでほぼ言うことなしです!ほぼです・・

▲VOOPOO製品のデザイン好きなんですよね。一目惚れして買ったTOO MODもいまだに使ってたりするし、全然飽きないんですよね。

 

商品の購入ページはこちら↓

VOOPOO公式HPはこちら↓

以上です!ありがとうございました!

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