VOOPOOから出ました「VOOPOO TOO KIT」のレビューです!
デュアルバッテリーのBOXMODを探していたところ、日本でも人気な「DRAG」というMODが気になって調べてたらこの「VOOPOO TOO」を見つけて即購入しました!
機能がありすぎて頭が追いついて来ませんでした(笑)チップが優秀すぎるこのMODをレビューしていこうと思います!
VOOPOOって?
VOOPOOは2017年にWOODYVAPESを買収し電子タバコ業界に参入しました。ハイエンドチップを採用したMODを開発しレベルの高い製品を販売しています。レスポンスの早さ、温度管理機能、安全性、どれを取っても最高の技術で業界を引っぱる存在となっています。
現在VOOPOOは
- DRAG MOD
- TOO MOD
- UFORCE クリアロマイザー
などの商品を排出しています。
どれも高品質の製品となっています。特にGENEチップは他社製チップに劣らない高性能なチップとなっています。
VOOPOO TOO MOD スペック
標準スペック
- VOOPOO社製
- 510スレッド採用
- 使用バッテリー:18650バッテリー1本or2本
- サイズ:88 x 54 x 33mm
- 重量:192g
- 出力(シングルバッテリー):5W~80W
- 出力(デュアルバッテリー):5W~180W
- 電圧:0.0~8.5V
- 対応抵抗値(パワーモード):0.05~3.0Ω
- 対応抵抗値(TCモード):0.05~1.0Ω
- 温度管理機能:SS、NI、TI
- カラー:2種類x4種類(カバー)
- 立ち上がり:0.01秒
安全機能(セーフティー)
- バッテリー逆入れプロテクト
- ショート防止機能
- 過加熱防止機能
- 温度管理機能
- 過出力プロテクト
- 過放電プロテクト
- 過充電プロテクト
- 異ブランド同士の使用可能
と、こんなに機能が付いてる・・・ほんとまとめるの大変です\(^o^)/これだけ機能が豊富なのでこれでテクニカルMODゴールしちゃいたいくらいです。
DRAGの立ち上がりは0.25秒だったのにTOO MODは0.01秒になっちゃってます。化物ですね・・・これだけ早いとメカしか使っていない人でもストレス無く使えちゃいます。
それに投稿者は心配性なので安全機能もこれだけ揃ってくれるとほっとします・・・
サイズは標準サイズのたばことほぼ同じくらいです。
バッテリー無し状態での重さはiPhone8plusより若干軽いくらいです。
VOOPOO TOO MOD 開封
こちらがパッケージになります。今回はKit版になります。
裏面には付属品とか注意とかいろいろ書かれてます。セキュリティーコードもきちんと付いてますね。
カバーを外すとGSHOCKの時計が入ってそうな箱が出てきます。
開封するとTOO MODちゃんが包まれています。このMODの下にUFORCEアトマイザとかケーブルやらが入ってます。
MOD本体の付属品はこんな感じ。MOD関連はマニュアルとUSBケーブル。あとはアトマイザー関連だったので次の記事で紹介します。
VOOPOO TOO MOD デザイン
まずは表面から!すごく派手です!
ボディのシルバー部分は航空機にも使われるアルミニウムを採用しているみたいです。高級感のある仕様になっている上頑丈なので良し。
裏面も同じようなカバーです。独特な模様ですが、この模様はそれぞれで違うっぽい?自分だけのデザインだとうれしいですよね!赤色か青色を探してたんですが、これはこれで好きです。
続いて側面を見ていきます。液晶側ですね。
上からパフボタン、液晶、+ボタン、-ボタン、USB差込口となっています。ココらへんは他のテクニカルMODと同じですね。
逆側は若干見づらくなってしまいましたが、ロゴとVOOPOO TOOと書かれています。
続いて上部です。アトマイザーを乗っける部分には直径25mmの円があり、その中心に510スレッドの接続部分があります。25mm幅なので小さいアトマイザーを乗せるとはみ出ちゃいます。
DRAGの場合は25mmをきちんと乗せても横から見たときにアトマイザーが浮いたように見えちゃってましたが、このTOO MODでは若干六角形になっているので解決されています。
個人的にはTOO MODのほうが手に収まりやすく感じました。
底面にはライセンス等とベントホールがあります。
が、なぜか2つは穴になっていない・・・これ仕様なのかな?どうなの?
カバーはスライド式でマグネットが付いており簡単に開閉をすることができます。
裏も同じです。ただ、バッテリーの上下が違うくらいですね。
表裏でカバーの種類が違います。AとBに分かれているので対応したものが必要になります。
カバーの裏面もAとBとで磁石の有り無しがあります。
本体にもAとBがあるのでそれぞれ同じアルファベットのものを装着します。(画像を押すと拡大表示されます)
せっかくなのでカバーの比較写真をどうぞ。同じ種類の模様ですが、ちゃんと違うところが良いですね。
VOOPOO TOO MOD 操作方法と機能詳細
操作方法
・電源ON/OFF
パフスイッチを素早く5回押す
・ロックON/OFF
パフスイッチと+ボタンを2秒間長押し
・画面反転
パフスイッチと-ボタンを2秒間長押し
・モード切り替え
パフスイッチを素早く3回押す
・メニュー表示
+ボタンと-ボタンを2秒間長押し
と結構ややこしそうに見えますが一度覚えてしまえば簡単に操作できます。
表示される情報は左側にバッテリー残量、あとはアトマイザーのΩ数とかW数とか細かく表示してくれます。
モードの切り替えはW→SS→NI→TIの順にローテーションされ選択することができます。(画像を押すと拡大表示されます)
Wモード中のメニューは5つ表示されます。
・標準モード
・カスタムモード
・ソフトモード
・シリアルナンバー表示
・バージョン確認
です。カスタムモードは1~5まで設定できます。これは他のMODにも多く搭載されている機能なのでここでは省略させていただきます。
ソフトモードはTOO MODからの機能です。
高ワットで吸う時にコイルが焦げたり熱すぎるのを調整する機能みたいです。ONにすると立ち上がりが緩やかになってゆっくり吸えます。立ち上がりが早すぎて合わない、吸うときに熱すぎると思った方はONにするといいかもしません。
トリックの練習くらいでした高ワットにしないし、味重視ならあまり上げないし・・・個人的にはそこまで必要性がないので使わないかな?
次はTCモード中のメニューです。Wモード中と若干違います。
- 標準モード
- カスタムモード
- オームセットメニュー?(Coil Cooling Value)
- マニュアルTCRモード
- シリアルナンバー表示
- バージョン確認
です。
オームセットメニューではオーム数の確認と変更をすることができます。
マニュアルTCRモードではそれぞれの値を選択することができます。
・NI:6000~7000
・TI:3500~4500
・SS:1000~1600
・TC:100~7000
と推奨されているのでこの範囲内で使用します。
追加情報
2018年の3月29~31日に開かれたVAPE EXPO JAPAN2018にてVOOPOOブースが設置されました!
管理人も参加して直接VOOPOOスタッフと会話出来たので、その時に聞いた情報を少しだけ・・・
VOOPOOから出ているTOO MODですが、この記事を投稿しているタイミングではバッテリー部分のカバーは別売りされていません。ですが、4月中にバッテリーカバーのみの販売も予定しているそうです!
DRAGでもレジンバージョンが出ていて、そちらに合わせてTOO MODでもレジンバージョンのバッテリーカバー(パネル)を別売りするみたいです。カラーは5種で価格が$28.99です。(予想していたより高かった・・・)
青が好きなのでIoliteを購入予定です(*´∀`*)
使用した感想&まとめ
もうね。立ち上がりが早すぎる。ちょっと押したら煙もくもくですよ!
0.01秒はやばいです・・・一切ストレスを感じません!
モード切り替えるときに1度やらかしちゃった(*ノω・*)たぶんいくら早くパフスイッチを連打しても加熱を始めちゃいます・・・気をつければ良いんですけどね(笑)
モードの切り替え等も覚えちゃえば操作は簡単だし、細かく設定できるのはほんと助かりました。あとPCでも設定を登録できちゃいますしね。
違うブランドのバッテリー同士でも大丈夫らしいけどあんまりそういう使い方はしたくないですよね・・・安全と言われても不安ですし、同社種のものを使うに越したことはありません。たぶんこの機能はお目にかかることはないです(笑)
若干重さは気になりますが立ち上がりの早さが優先されて外でも普通に使ってます!女性だと重さとかバッグがかさばったりするかも・・・
たぶん一番むずかしいのがデザインだと思います。このデザインは好きな人は好きだし、苦手な人は苦手そうな感じ。(家族の反応はそこそこ)自分は結構惹かれて買っちゃったので満足ですが(笑)デザイン違いのカバーだけで販売してくれてもいいのにな~って思ってます!(VOOPOOさん尾根がします!!!)
気になるお値段ですが、海外サイトだと6,000円より少し高いくらいが相場だと思います。こんなに機能が揃っててこの値段は普通ありえないでしょ(笑)国内でもだんだん取り扱ってるところが増えてきてるみたいなので気になる方は調べてみてはいかがでしょうか!
購入はこちら
VOOPOO公式サイトはこちら
以上です!ありがとうございました!
コメント