【RDTA】Vapefly「GALAXIES MTL SQUONK RDTA」レビュー・1週間使ってみた

RDTAs
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RTAに続き、まさかのRDTAまで出ちゃいました。

マスプロRDTAではHCIGARのFodi f2が良すぎて、他のRDTAはほぼイマイチな印象があります。

MTLの代表格であるGalaxiesシリーズはどうなんだろうか?とりあえず細かく見ていこうと思います。

最初は凄くいい製品だと思ってました・・・

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Vapefly とは

Vapeflyは2017年に中国の深セン市に設立された電子タバコブランドです。

日本ではGalaxies MTL RDAで一気に知名度を上げました。

Vapeflyは現在

  • Galaxies MTL RDA
  • Galaxies MTL RTA
  • Galaxies MTL RDTA
  • Wormhole RDA
  • Horus RTA

などの商品を排出しています。主にアトマイザーを販売していますが、その他にもワイヤーやコイルなどのアクセサリーの販売もおこなっています。

GALAXIES MTL SQUONK RDTA 詳細スペック

本体スペック

  • 製造:Vapefly社製
  • 直径:22mm
  • 高さ(ドリチ無し・スレッド無し):28.5mm
  • スレッド高:5mm
  • タンク容量:2ml
  • 接続規格:510スレッド接続
  • 対応ドリップチップ:510サイズ
  • ビルド:シングルコイル前提
  • エアフロー:ボトム&サイドエアフロー
  • BF対応
  • カラーバリエーション:ブラック、ステンレス、ブルー、レインボー

日本でも人気のNixon v1.5よりも背が高いので大きく見えますが、このくらいが普通なんですよね。私のお気に入りのHCIGAR「fodi F2」よりは小さいです。

開封

▲パッケージはこのような感じになっています。vapefyさんの商品のパッケージはいつもシンプルでかっこいいです。

▲裏面には説明が記載されていました。

▲未開封なのを証明するためにホログラムシールが貼ってありました。

▲開けました。早速予備のガラスが入ってて嬉しい。

▲全部取り出すとこんな感じ。

GALAXIES MTL SQUONK RDTA内容物

  • GALAXIES MTL SQUONK RDTA 本体
  • ブラックドリップチップ
  • 予備ガラス
  • ドライバー
  • BFピン
  • 予備のデッキ用ネジ
  • 予備のOリング
  • プリメイドコイル(Ni80 26g 2.5mm) x2
  • コットン x2
  • マニュアル

予備のガラスが付いてるのは良いですね。付属のコットンは片端を細くしてあり、ウィッキングが簡単にできるようになっています。

デザイン

▲今回購入したのはシルバーです。SSばかり買ってるなー。

▲光が反射して見えないけど、認証マークとロゴが刻印されています。

▲ポジティブピンの長さはかなり出ている方だと思います。調整もしなくていいのでメカニカルMODで運用を考えても大丈夫なくらい出てます。

▲分解するとこんな感じ。RDTAなので若干パーツが多めです。

▲ドリップチップは2種類付属。左のブラックのドリップチップはストレート。右の半透明のドリップチップは山のような形状となっています。

▲それぞれの内径は、ブラックが吸口側3mmの接続側3.5mm。半透明が吸口側3.5mmの接続側4mmとなっています。どちらもMTL向けのドリップチップですね。

▲対応ドリップチップは510サイズです。頂点が平らになっているので510サイズならどんなドリップチップでも対応できます。

▲両サイドにエアフローがあり、片側は大中小の3つ。

▲もう片方には6個エアフローがあり、左3つに合わせるともう片方が塞がり、右3つに合わせると両側でエアフローを調整することができます。

▲トップキャップ上部はヒートシンクになっており、熱を効率よく逃がす設計になっています。

▲トップキャップ内部はドーム状になっていて、中心がけ盛り下がっています。

▲続いてデッキを見ていきます。マスプロ品なので切削痕

▲上から見ると、中心にエアホール、エアホールの上下にサイドエアホール、左右にコットンホール、右上にはリキッドチャージ時の空気を逃がすための穴があります。左下にある少し大きめの穴は次に詳しく書いていきます。

▲デッキをよく見ると穴の空いた出っ張りがあります。この部分はリキッドを注入するための機能をもっています。

▲ユニコーンボトルなどをこの穴に押し込んでリキッドをチャージすることができます。

▲ユニコーンボトルなどを押し込むとタンク側へリキッドが送り込まれる仕組みになっています。

▲通常時はこの様に収納されており、リキッドが漏れ出ないようになっています。

▲ビルドも簡単でコイルの足をしっかり固定できます。

▲こちらのネジを回すとサイドエアフローの開閉ができます。GALAXIES MTL RTAと違いデッキ側のエアフローの調整が結構かんたんなのでとても良いです。

▲デッキを分解するとこんな感じに。結構簡単に分解できます。リキッドを注入する部分は壊しそうなので割愛。

▲ポジティブピンはアトマイザーに付属しているBFピンと交換することができます。

▲スコンカーを使用する際はタンク部分の小さな穴から送り込んだリキッドがチャージされます。Nixon v1.5と同じ造りですね。

ビルド

今回は付属しているものでビルドをしていこうと思います。

▲GALAXIESシリーズではお馴染みのジグガイドがあるのでコイルの固定はすごく簡単です。

▲ドライバーン後はこんな感じ。ちゃんとニクロムワイヤーでした。

▲ウィッキングしy・・・付属のコットンはコイルに通りませんでした・・・

▲コイルの形を崩したくないので、いつもレビューで使ってるNINJA WORKSの「VAPE COTTON」でウィッキングしました。

▲コットンの足はデッキよりも6mmか7mmほど長くカットするとちょうどいい長さになるかと思います。

▲コットンの足をウィックホールに落とした後、タンク側にはコットンを広げるスペースがあるのは凄く良いですね。コットンをちゃんと隠してくれて見た目も良くなる。

まとめ・1週間使ってみた

1週間以上使ってみた感想をまとめます。

良かった点

  • 味の出方はとてもいい
  • ビルドが簡単
  • リキッドチャージの仕組みが本当に便利
  • BFに対応している

過去のGALAXIESシリーズ同様、味の出方はとてもいいと思います。ビルドの難易度も優しい方なのでストレスは無いですね。

従来のRDTAってリキッドチャージが面倒だったのですが、この「GALAXIES MTL SQUONK RDTA」はリキッドを注入するフィルがあるのですごく便利な構造だと思います。

また、BFに対応しているのでスコンカーに載せることができるのも便利ですね。最近のRDTAには標準になりつつあるけど、個人的にスコンカーで使うなら「Galaxies MTL RDA」で良いかなと思う。

気になる点

  • ピン・インシュレーターの造りが甘くて液漏れを起こしてしまう
  • RDTA特有の横にすると漏れる現象がある
  • トップキャップが熱を持ちやすい

一番大事なところがダメでした。上にまとめた良かった点をすべて無にします。ポジティブピンを覆うようにインシュレーターがありますが、その造りが甘く隙間ができていました。その隙間からリキッドが漏れ出てました。2日目に液漏れを起こしてしまいMODが一つだめになりました。フォロワーさんにも何人か同じ現象が起きてるみたいです・・・

また、RDTAにつきまとう横にすると液漏れする現象があります。まあ、コレは仕方がないレベルなのですがGALAXIESシリーズにかなり期待していたのもあって残念。

これもRDTAによくあるのですが、結構熱を持っちゃいます。唇が触れないようなドリップチップをつけたほうが良さそう。ちょうどブラックのストレートドリップチップが付いてるしそれに変えても良いかも。

▲インシュレーターはポジティブピン横のグレーっぽい部品です。よく見ると欠けています。

▲ポジティブピンを外すとわかりやすいと思いますが、スレッドとインシュレーターに隙間もできています。コレは漏れるわ・・・

簡単に対策できないか検討中なの解決できるようだったらこの記事に追記しようと思います。

 

朗報

Vapefly「GALAXIES MTL SQUONK RDTA」ですが、液漏れの対策としてOリングを配布するようです。

ただ、卸売業者から受け取る昼用があるらしく、受け取れない場合もありそう・・・

線径0.5~0.7mm、外径3.5~4.2mmのOリングをピンに噛ませてあげることで液漏れを防ぐこともできるようなので受け取れない場合は買ったほうが良さそう。

「GALAXIES MTL SQUONK RDTA」の液漏れ対策用にOリングのみを販売してくださるSHOPもあるので下にリンクを貼っておきます。

【 国内SHOP】Vapefly GALAXIES MTL RDTA用 漏れ防止シールリング

追記(2018/09/09)

フレーバーキッチンさんのショップでOリングを購入しました。

▲Oリングは2個入りで1円。本当にありがたいです・・・

▲使い方は簡単。ポジティブピン(BFピン)に装着するだけです。

▲こんな感じになります。装着したらデッキに取り付けるだけで漏れ対策ができます。

▲実際にOリングを装着したピンに取り替えてタンクには水を入れて放置してみました。1日放置してみましたが、まったく漏れない。これでようやく使えるように・・・

初期ロットというか、製造されたタイミングの早い商品は対策されていないものが多く、漏れてしまう個体があると思います。

漏れる個体を引き当ててしまった場合はOリングを購入するか、はじめからOリングをおまけにつけてくれる店舗さんもあるのでそちらで購入するのもありです。

 

購入・最安値情報はこちら↓

以上です!ありがとうございました!

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