こんにちはまたきちです!
前回に引き続きRINCOE社製品のレビューです。
今回は18650バッテリーのシングルバッテリーチューブMODの紹介です!握りやすい形状にわかりやすい操作方法。セットなっているアトマイザーはメッシュコイルを採用した爆煙仕様!初心者でも扱いやすいスターターキットです!
それではレビューに移っていこうと思います!
今回の提供はRINCOE様です!ありがとうございます!
提供:RINCOE
RINCOEとは
RINCOEは中国の深セン市に本拠を構える電子タバコメーカーです。
日本での流通数はまだ多くはありませんが、Instagramでは7万と超えるフォロワーを持つブランドとなっています。
RINCOEでは
- TIX Pod Kit
- Mechman 228W Mesh Kit
- Mechman 80W Mesh Kit
- Ceto SE Pod Kit
- Manto mini RDA Kit
などの製品を製造・販売しています。
Twitter:@Rincoe
Facebook:@Rincoe
Instagram:rincoe_official
Youtube:Rincoe
ホームページ:Rincoe
RINCOE「MECHMAN 80W MESH KIT」スペック
MECHMAN 80W MOD スペック
- ブランド:RINCOE
- 接続企画:510スプリングスレッド接続
- サイズ:95 x 27mm
- 対応バッテリー:18650バッテリー
- ワッテージ:1-80W
- 入力電圧:3.0-4.2V
- 最大出力電圧:8.0V
- 最大出力電流:30A
- 対応抵抗値(VW/BYPASSモード):0.08-5.0Ω
- 対応抵抗値(TC/TCRモード):0.05-3.5Ω
- 温度範囲:100~315℃、200~600℉
- 充電:5V/1A
- 搭載モード:VWモード、TC-Ni200、TC-Ti、TC-SS、BYPASSモード
- 付加機能:高出力・短絡保護、過加熱保護、過放電保護、逆刺し保護、10秒カット機能
- カラーバリエーション:SS、ブラック
名前がMechmanだけどテクニカルMODです。握った感じ重くもなく、軽くもない。でも持ちやすい形状のおかげでストレスを感じません。
MECHMAN MESH TANK
- ブランド:RINCOE
- 接続規格:510スレッド接続
- 対応ドリップチップ:810サイズ
- 直径:28mm
- 高さ:26mm
- タンク容量:4.5ml
- 対応コイル:MESH COIL(single 0.25Ω、dual 0.2Ω)
- エアフロー:ボトムエアフロー・無段階調整
- カラーバリエーション:
サイズは大きいが、その分リキッドを4.5ml保持することができるのは便利。専用のコイルはメッシュワイヤーを使用したもののみで爆煙向きのクリアロマイザーになっています。
RINCOE「MECHMAN 80W MESH KIT」開封
▲こちらが今回ご紹介するRINCOE「MECHMAN 80W MESH KIT」のパッケージです。
▲裏面にはパッケージ内容と注意書きがびっしり記載されています。認証マークもしっかり印刷されていますね。
▲パッケージに貼られているスクラッチでRINCOEホームページから正規品か確認することができます。
▲パッケージを開封すると各内容物がきれいに収まっていました。
▲内容物を全て取り出すとこんな感じです。たくさん入ってる。
RINCOE「MECHMAN 80W MESH KIT」セット内容
RINCOE「MECHMAN 80W MESH KIT」デザイン
それではデザインを見ていこうと思います。MOD→アトマイザーの順でレビューしていきます。
▲今回ご提供くださったのはSSカラーになっています。アトマイザーのカラーも本体と同じ物がセットになっています。メカメカしいデザインですが、くぼみがいい感じにフィットしてすごく持ちやすい。
▲操作面はこんな感じ。上から黒い部分がパフスイッチ、+-ボタン、液晶画面となっています。ボタンがカチャカチャと音がならないのも良い。
▲+-ボタンはくぼんだ位置にあるので誤操作をある程度減らせそうです。
▲操作面と反対側にはUSB差し込み口があります。
▲MODのトップにアトマイザーを接続する510スプリングスレッドがあります。直径25mm程度のアトマイザーであればはみ出さずに装着することが出来ます。
▲底面にはベントホールが5つあります。中心にはRINCOEのロゴとMODの名前が刻印されています。シンプルで結構好き。
▲このボトムのパーツは着脱可能でバッテリーはここから入れます。
▲バッテリーの向きはトップにポジティブ(プラス)、ボトムにネガティブ(マイナス)がくるように挿入します。
▲続いてアトマイザーに移っていきます。アトマイザーは本体カラーと同じSSです。このアトマイザーはRINCOE「MECHMAN 228W MESH KIT」でセットになっていたものと同じものです。
▲ドリップチップは810サイズのレジン。黒赤のレジンかっこよすぎない?
▲トップキャップはスライドタイプです。結構硬めなので不意に空いてしまうこともなさそう。
▲アトマイザーの底面にはブランドロゴと名前、認証マークが刻印されています。若干錆びてる・・・
▲クリアロマイザーだけど一応ポジティブピンも紹介。メカニカルMODでの使用は厳禁ですのでご理解を。
▲アトマイザーを分解すると大きくワケて4つのパーツに分かれます。
▲ドリップチップは810サイズ。ワイドボアなのでDL前提ドリップチップになっています。それにしても良い模様。
▲トップキャップは先程も説明したとおりスライドタイプになっています。
▲裏側はこのような感じになっています。これ以上分解はできなさそう。
▲ガラスチューブはバブルガラスで多くのリキッドを保持することができるようになっています。
▲始めから装着されていたコイルはsingle mesh coil 0.25Ωです。
▲付属のdual mesh coil 0.2Ωと入れ替えることも出来ます。コイルの外周にはオーム値と適正ワッテージが刻印されているので、それにあわせてMOD側で調整します。
▲最後にベースパーツを見ていきます。
▲ベースパーツにはエアフローがあり、全閉から全開まで無段階で調整することが可能です。全閉は吸えないくらい。全開だと結構スカスカになります。
▲アトマイザーとMODを組み合わせるとこんな感じになります。
RINCOE「MECHMAN 80W MESH KIT」操作方法
基本操作
- 電源ON/OFF:パフスイッチを5回押す
- モード切替:パフスイッチを3回押す
- ロック:+-ボタンを同時に長押し
▲こちらはVWモード時の表示です。左上にワッテージ、右上にバッテリー残量、左下に抵抗値、右下に電圧が表示されています。
このVWモード中には以下の機能が使用できます。
- 抵抗値ロック:パフスイッチ、+-ボタンを同時に長押し
- ワッテージロック:+-ボタンを同時に長押し
▲BYPASSモードはVWと表示が変わりません。
BYPASSモード中では以下の機能が使用できます。
- 抵抗値ロック:パフスイッチ、+-ボタンを同時に長押し
- ワッテージロック:+-ボタンを同時に長押し
▲TC(NI200,TI,SS)モードはVWモードやBYPASSモードと違い、左上に温度、右下にワッテージが表示されるようになります。
TC(NI,TI,SS)モードでは以下の機能が使用できます。
- 抵抗値ロック:パフスイッチ、+-ボタンを同時に長押し
- 温度ロック:+-ボタンを同時に長押し
- ワッテージ変更:パフスイッチと-ボタンを同時に長押し
RINCOE「MECHMAN MESH TANK」使い方
▲付属品に入っていたコイル使用マニュアルの通りにすれば問題ないかと思いますが実際にやってみます。
▲まずはコイルの外周にある4箇所のコットンが露出している部分にリキッドを染み込ませます。
▲次に内側のコットンにだけリキッドを染み込ませていきます。鈍針のキャップじゃないと結構めんどくさい。
▲ガラスとトップキャップと装着してタンク内にリキッドを補充したら暫く放置します。コイル使用マニュアルには3分と記載されていますが、気持ち長めに放置しておいたほうが良いかもしれません。以上になります。かんたんでしょ?
まとめ
良かった点
- テクニカルMODとして必要な機能は揃っている
- 握りやすいデザイン
- わかりやすいマニュアル
- 優秀なアトマイザー
テクニカルMODに欲しい機能は一通り揃っています。唯一TCRがない程度で通常使用であればなにも困らないと思います。操作も難しくないので初心者でも扱いやすいMODはです。
18650バッテリーを使うテクニカルチューブMODは細すぎて指が長い人、手が大きな人には握りづらいことがあるのですが、このMODは丁度いい太さに設計されているのでかなり握りやすいです。また、+-ボタンの位置も誤操作しづらい位置に配置してありますし、パフスイッチの高さもすごく丁度いいと思います。
マニュアルは英語だけどわかりやすく記載されてあるので便利。その通りにすればちゃんと扱えるっていうのは初心者の方にとってもかなり安心できる要素だと思います。
メッシュコイルのみに対応していますが、かなりいい感じです。スライド式のトップキャップの使いやすさ、エアフローの調節精度、メッシュコイルの性能全てがよく出来ていると思います。メッシュワイヤーを筒状にしたものは構造的に味が出やすいのでこのアトマイザーはオススメです。漏れも無く安心。
気になる点
- 交換用のコイルが国内では入手しづらい
国内での流通が少ないブランドなので交換用のコイルを入手するには海外通販を利用する必要があります。他にアトマイザーを持っていれば何も問題有りません。
といった感じですね。個人的にかなり使いやすい部類のテクニカルMODだと感じました。操作しやすいボタン配置に握りやすい形状でストレスフリーで使えます。なにも考えずに使えるほど便利なことはありませんし、初心者~上級者問わずオススメのテクニカルMODキットです!
提供:RINCOE
購入はこちら↓
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EVERZON:RINCOE Mechman 80W Mesh Kit
EVERZON:RINCOE Mechman 80W MOD
以上です!ありがとうございました!
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