EHPROの「MOD101」のレビューです。
見た目は完全にメカニカルMOD。だけどれっきとしたテクニカルMOD。
管理人はメカニカルMODを持ってるけどズボラな性格でバッテリー管理が甘いのであまり活躍してないんですよ・・・けどチューブ型が使いたい・・・
そんな管理人の眼の前に現れたテクニカルチューブMODです。
今回は福岡に店舗を構える「The VapeShop Hookahs」さんにて購入しました!
EHPROってどんな会社?
EHPROは中国の深センに本拠を置くE-cigaretteメーカーです。
2011年に設立され、電子タバコ製品を製造・開発しています。
EHPROは現在
- 2-in-1 Fusion Kit
- Mod 101
- Achilles tank
- Armor Mod
- Billow X
などの製品を販売しています。
EHPROはクローン製品でも有名でしたが、最近では自社開発の商品を排出しています。
スペック
本体スペック
- EHPRO製
- 510スプリングスレッド採用
- テクニカルMOD
- 使用バッテリー:18650 or 18350(別売り)
- サイズ:112 x 22mm(18650)、82 x 22mm(18350)
- 重さ:約107g
- 対応抵抗値:0.1~3.0Ω
- ワット数:5~50W
- 可変出力電圧範囲:0.5~8.0V
- 温度管理機能:Ni、Ti、SS
- 温度設定範囲:100~300℃/200~600℉
- 過放電防止機能;有り
- 抵抗値保護機能:有り
- 短絡防止機能:有り
- 基盤加熱保護機能:有り
- カラー:SS
テクニカルMODで必要最低限の機能はすべて揃っています。見た目は凄くシンプルですが
開封
▲パッケージにはMOD 101の文字とラインでシンプルです。
▲裏には使用上の注意と認証マークの記載が。正規品確認にしようするセキュリティーコードが載ったシールが貼ってあります。
▲早速開封していきます。パッケージの開閉はマグネット式になっていて手が込んでいます。
EHPRO「MOD 101」セット内容
- MOD 101本体
- 本体マニュアル
- バッテリーマニュアル
MODだけでなく内容物までシンプル!テクニカルMODですが、USBケーブル等での充電ができないのでケーブル類は付属していません。
このMODはUSBによる充電ができないので別途充電器を用意するか手持ちのMOD等で充電する必要があります。
デザイン
▲ボタンもSSで統一されていて凄くシンプルです。はい。シンプルイズベストです。ボタンからカチャカチャ音がするものもあるみたいですが、今回購入したものは問題ありませんでした。
▲ボタンと逆の位置に液晶が搭載されています。直接液晶があるわけではなく、ガラス窓になっています。また、落下時に割れないよう液晶の部分だけ凹みのような加工がされています。
▲上部にアトマイザーを接続する510サイズのスプリングコネクタがあります。端子の周りには社名とロットナンバーがあります。
▲ボトム側にはつまみの付いたキャップがあります。このキャップはバッテリーの長さに合わせてきちんと接続するためのネジパーツになっています。
18650や18350バッテリーの長さの違いだけでなく、同じ18650サイズのバッテリーであってもメーカーや製造によって長さが異なるのでそれを調節してくれます。
▲いっけん普通のチューブMODに見えますが。これがなんと・・・
▲3つにわかれちゃいます!加工の精度が高すぎて繋ぎ目が見えません・・・これを初めてみた時に感動しちゃって購入を決めてました(*´∀`*)
▲分解したパーツを並べるとこんな感じ。左からヘッドパーツ、チューブパーツ1、チューブパーツ2、ボトムキャップとなります。
2つあるチューブパーツを使うと18650サイズに。チューブパーツ2のみを使うと18350サイズに変更することができます。
▲18650バッテリーを使用する場合は結構長くなります。MODだけでメカチューブのアトマイザー接続時と同じくらいの長さがあります。かなり長いですが、握った感じはかなり持ちやすく感じます。MODだけで112mmほどあるのでアトマを載せるともっと長くなります。
▲18350バッテリーを使用する際はかなり短くなっちゃいます。かわいい・・・長さは82mmくらいでVapeOnlyのARCUSのアトマ込みの長さより少し短いサイズとなっています。アトマイザーを載せても手のひらサイズなので凄く使いやすいです。
▲ボトムキャップはブラス製でバッテリーのマイナス側と接続します。
▲ボトムキャップと反対側がプラスになっています。真ん中の通電箇所の周りはちゃんと絶縁処理されてありました。
▲18650バッテリーとNIXON RDTA v1.5を載せました。凄く長いです。(アトマはポリッシュ済みです。)
▲18650バッテリーとfodi F2を載せてみました。くっそ長い。長すぎて笑っちゃいました\(^o^)/
▲大本命!18350バッテリーにWASP NANO RDTAを載せました。凄く小さくまとまって可愛いです・・・ほんと・・・暫く18350バッテリーでの運用になると思います!
操作方法
ボタンが1個なので若干面倒ですが、ワッテージや温度を頻繁に変えない人であれば大丈夫だと思います。
操作方法
- パフスイッチを2秒間に5回押してON/OFF
- パフスイッチを押しながら吸引
- 電源ON時にパフスイッチを3回押してメニュー表示
- メニュー表示中にパフスイッチを押して操作
- 設定、決定したい場所に合わせて一定時間待機することで決定
メニュー内容
- Power Set(ワッテージ調整・5~50Wで設定可能)
- Temp Set(温度管理使用時のみのメニュー・100~300℃/200~600℉で設定可能)
- Work Mode Set(モード変換メニュー)
- Calibr Init(抵抗値設定)
- DisMode Set(ディスプレイの上下設定)
ボタン1つで操作するので最初は戸惑いそうですが、慣れてしまえば他のテクニカルMODと何ら変わりません。
▲パフボタンを2秒間に5回押すと電源が入ります。EHPROのロゴが表示されます。
▲VWモード・バイパスモード・温度管理モードで表示が変わります。こんな感じ↑
まとめ
使ってみた感想ですがかなり良いです。
何よりデザインが良いです。加工の精度も凄くレベルが高くて見てるだけでも惚れ惚れする・・・
ボタンが1つですが、メニューや操作がシンプルなので悪くないです。レスポンスも早くてストレスは感じませんでした。
高性能なチップと比べるとカスタマイズ性は高くはありませんが、必要最低限の項目は揃っているので普段使いでは問題なく使えます。
必要なものだけ載せてデザインと使い勝手の良さを重点に置いているバランスの良いMODだと思います。
この価格でこの完成度は結構コスパ良いのでは???
購入はこちら
以上です!ありがとうございました!
コメント