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久々の更新になってしまって申し訳ございませんm(_ _)m
確定申告やら腰の怪我でなかなか記事に取り組めてませんでした(言い訳)
実際は体を動かせなくてかなり暇してましたw
ずっと全身浴で腰の負担を減らしてストレッチしてたんですが、やっぱりかなり暇でずっとやりたかったMOD磨きに手を出してました!(上の画像は塗装を剥がした直後のtwo subです)
どうせなら記事にしようかなと・・・
ということで!磨きシリーズをこの記事からスタートして、ヌルテカを目指せるようにまとめていこうと思うので是非お気に入りに登録してくださいm(__)m
どうして磨くの?
磨くのにはいろいろ理由があります。
- 塗装したい。
- MODやアトマイザーに傷が付いた。
- スケスケにしたい。
- ただただ磨きたい(磨き沼にようこそ)
などなどいろいろあります。まあ理由なんて必要ないんですけどね。
磨く目的によって必要な道具も変わります。必要な道具は下にまとめていきます。
磨く道具にはどんなものがあるの?
MODやアトマイザーを磨く道具はかなり種類があって初めての時は混乱しちゃいます。なので筆者の経験やオススメ等もまとめていこうと思ってます。
必要な道具
- 研磨材(紙やすり、耐水ペーパー、磨きクロス等)
- 研磨剤(液状、クリーム状、ネリ状等)
- 布とマイクロファイバークロス(100均にあるものでおk)
あれば嬉しい道具
- 電動ドライバー
- リューター
- サンダー
- 研磨ジグ
くらいですね。すべてホームセンターやAmazonにて購入することができます。
電動工具は無くても大丈夫ですが、手や腕が悲鳴をあげちゃいます。VAPE磨き以外にもDIYに使用できるので買っておいて損はありません。
研磨材の種類
皆さん学校の授業で使用したことがあると思います、紙やすりもこちらに当てはまります。紙やすりや耐水ペーパー等をまとめてサンドペーパーと呼ぶこともあります。
今回はVAPEの加工に使用しやすい物を紹介します。
紙やすり
削ると聞くとこちらを思い浮かべると思います。主に厚紙の表面に研磨剤を塗布して作られています。研磨力はそこそこで木材に使用されることが多いですが、塗装を剥がすくらいでしたらコレでも大丈夫です。
紙やすりの主な特徴
- 非常に安価
- 茶系の色が多い
- 木材向き(塗装剥がし程度なら軽く削れます)
- 水に濡れると研磨力が落ちる
- 目詰まりしやすく耐久性が低い
- 仕上げ処理に使用不可
といった特徴があります。すごく安い代わりにすぐにダメになります。目詰まりする、研磨剤が剥がれるなど耐久が非常に低いので複数枚買っておくのが良いでしょう。
耐水ペーパー
紙やすりと同じく紙に研磨剤が塗布されています。紙やすりと違うのは名前の通り耐水加工が施されていることです。
耐水ペーパーの主な特徴
- 比較的安価
- 耐水処理がされている
- 水研ぎ・油研ぎができる
- 塗装の重ね塗り前の処理に使う
- 目の細かい番手のものまで揃っている
といった特徴があります。塗装する際に重ね塗り前に表面を整えるのに非常に便利です。紙やすりで塗装を剥がした後の傷を減らすことにも使用できます。
研磨フィルム
研磨シートやラッピングフィルム、マイクロポリネットシートと呼ばれることもあります。表面が網目状で薄いビニールの用になっています。
マイクロポリッシュシートの主な特徴
- 紙やすり、耐水ペーパーと比べると少し高い
- 耐水ペーパーより耐久性がある
- 水研ぎしても研磨力が落ちにくく破れにくい
- 目の細かい番手のものまで揃っている
- 耐水ペーパーより耐久性が高い
- 柔らかい材質の為曲面に対して相性が良い
といった特徴があります。耐水ペーパーと比べ、曲面や細部の研磨に対してはこちらのほうが相性が良い場合があります。水洗いすれば再度利用可能なのですごく重宝します。
また、耐水ペーパーよりも目の細かい番手(#8000や#10000)が揃えやすいです。
磨きクロス
クロスという名前の通り布です。布地にかなり微粒子な研磨剤と艶出しのワックスを含ませているものが多い。研磨剤とワックスを含ませてあるので触感はちょっと気持ち悪い。番手はわかりませんが研磨剤は超微粒子のようなので仕上げには十分な力があります。
磨きクロスの主な特徴
- ステンレス用、プラスチック用など用途別の種類が用意されている
- これ一つでも鏡面に近いものができる
- クロスにワックスが含まれている場合に物によっては磨いた後に洗浄しないといけない
といった特徴があります。金属だけでなくプラスチック用も用意されているので磨きたい材質に合わせて選ぶことができます。ワックスが入っていようが入ってなかろうが洗浄は当たり前なのであまり気にしなくてもいいでしょう。
ピカールで磨いた後にこちらで仕上げるだけでも結構キレイになります。
研磨剤の種類
研磨剤とは主に柔らかい布やバフ等に適量をつけて研磨をかける物を指します。油分などを含む物が多いため、磨いた後は別の柔らかい布で拭き上げるか洗浄します。
この記事の中では一般的に知られているピカールを例に説明します。
液状研磨剤
金属磨きで有名なピカールの液状研磨剤です。番手でいうと#4000(平均3ミクロン)のようです。使ってみるとそこまで高いように感じない・・・
液状研磨剤の主な特徴
- 非常に安価
- 液状の為布に馴染みやすい
- メッキ製品にしようするとメッキ層が剥がれる恐れがある
- 成分に灯油を含むため塗装の上から使用する際は注意が必要
180g、300g、500gの容量で販売されています。VAPEにも使用できますし、流し台やメタルラックなどにも使用できます。いろんなものを磨きそうだったら多めの容量を選んでも大丈夫でしょう。VAPEのみなら180gでも十分です。
金属磨きという名前ですが、プラスチック類にも使用できます。(材質によっては変色することもあるので注意)
クリーム状研磨剤
金属磨きで有名なピカールのクリーム状研磨剤です。こちらも液状タイプと同じく#4000(平均3ミクロン)のようです。ノーマルのピカールと同じくそこまで番手が高いように感じないかも知れません。
クリーム状研磨剤の主な特徴
- チューブに入っていることが多く液垂れがない
- 適量を取りやすく無駄に消費しなくても済む
- 成分に灯油を含むため塗装の上から使用する際は注意が必要
- メッキ製品にしようするとメッキ層が剥がれる恐れがある
液状と比べて少しだけ値段が上がりますが、こちらのほうが使い勝手が良いです、筆者はこちらを愛用しています。
ネリ状研磨剤
金属磨きで有名なピカールのネリ状研磨剤です。こちらは液状やクリーム状とは違い、番手は#1500(10ミクロン)のようです。
ネリ状研磨剤タイプの主な特徴
- 液状、クリーム状と比べて研磨力がある
- 液ハネが無くポリッシャーで使用しやすい
- 成分に灯油を含むため塗装の上から使用する際は注意が必要
- メッキ製品に使用するとメッキ層が剥がれる恐れがある
液ハネが少ないので電動工具を使用するときに便利です。ただ、クリームでも十分なのであまり使う機会がありませんでした。
あれば嬉しい道具たち
ここからは時間短縮や仕上がりをキレイにするための道具を紹介します。あれば嬉しいと記載していますが、無いとしんどいです。手磨きだと1日以上かかることもあります・・・
電動ドリル
電動ドリルがあればDIYで使えるのでカラーボックスとかテーブルの組み立ても楽になります。VAPEの磨きだけでなくともいろいろな用途に使えるので家庭に1台くらいあってもいいと思います。
電動ドリルで注目したい機能が
- 回転力(V)
- 無段階変速機能(回転の強弱を調整できる)
- 正逆回転
- ドリルチャック
- バッテリー式(これは好みで)
ですね。
無段階変速機能は必須だと思います。変速機能がないと磨くときに回転を調整しづらいので余計に傷が増える原因になります。
また、ドリルチャックもあればいろいろなものを回転できるようになるので便利です。初めからチャック機能がついていなくてもあとから部品を購入すれば後付できます。
他の機能は好みですがあればいろいろなことに応用が聞くようになります。(ワイヤーを巻いたり・・・)
バッテリー型でなければ4,000円ほどで購入できるのでおすすめです!
電動リューター
細かい細工とか加工にはもってこいの電動リューターです。上の電動ドリルと違い小柄で持ちやすいので研磨したい物が小さくとも対応できちゃいます。電動ドリルよりも扱いやすいのでDIYに不慣れな方でも使いやすいのが特徴です。
電動サンダー
サンダーは塗装をはがす際にあると非常に便利です。表面を平らにすることに関してはかなり向いているので塗装をし直したいときにあると効率が上がります。
ですが、優先度はかなり低いかも・・・筆者は平らな石にサンドペーパーを巻いて塗装をはがしてました。
POLISHING RIG(研磨ジグ)
電動ドリルのチャック部に取り付けてMODやアトマイザーを回転させながら磨くことができるかなり便利な道具です。510に対応したものならなんでもいけちゃうので頻繁に磨く場合は必須と言っても過言では無いです。
まとめ
かなりの長文となってしまいましたが道具はこのくらいですね。
磨くアイテムはこれ以外にもいろいろなものがありますが、VAPEのみであればこの記事で紹介しているものでも全然足りちゃいます。
この記事では道具だけを紹介して、今後いくつかの記事に分けてヌルテカを進めていこうと思います。
ほかにも便利な道具がありましたら教えてください!
今回は以上です!ありがとうございました!次回の記事もお楽しみに!
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