今回はNINJA WORKZ「Vape Cotton」レビューです。
管理人は今までコットンラボの「CS-being」という激安コットンを使ってました。
VAPE用のコットンと普通のコットンて何が違うん?って感じでこれで満足しちゃってました。
そんな時に「The Vapeshop Hookahs」さんに遊びに行って今回紹介するNINJA WORKZ「Vape Cotton」を見て即購入しました。
VAPE専用のコットンほんと便利ですよ。
ビルド用品で後回しにしていた中でのコットンの初めてのレビューなので温かい目で見てくれると助かります。
NINJA WORKZ®ってどんな会社?
NINJA WORKZ®は福岡県の東区にある「The vape shop Hookahs」の自社ブランドの純国産リキッドメーカーです。
原材料のすべてを日本国内の食品グレードから厳選し、様々なアトマイザーでの環境テストを欠かさない、妥商品開発に妥協のないブランドです。
NINJA WORKZ®は
- Hibiscus Tea(ハイビスカスティー)
- Peach Tea(ピーチティー)
- Whiskey Tea(ウィスキーティー)
- Sakura & Cherry Tea(サクラ&チェリーティー)
- PeachCoke(ピーチコーク)
- NINJA WORKZ® VAPE COTTON
といったリキッド全14種とCOTTONの製造と販売を行っています。
デザイン
▲白いパッケージにグレーのデザインでかなりスッキリしています。名前に「NINJA」とある通り、忍者のイラストが印刷されています。
▲裏には英語の説明文とコットンのサイズ・枚数が記載されています。国産です。
▲このようなペーパー状のコットン(130mm x 205mm)が12枚入っています。100%オーガニックのコットンです。
使ってみた
▲まずはコットンをカットしていきます。今回は内径が2.5mmなので16分の1程度にカットします。(3.0mmでも大丈夫です)
管理人は内径2.5mmか3.0mmのビルドがメインなので上のようにカットすると・・・12枚×16(分割)=192枚!しばらくコットンには困ることは無さそうですw
▲カットしたコットンがこちら。繊維の流れも見やすくて良いです。化粧用のコットンではこの段階で繊維を広げていくのですが、このコットンでは不要ですね。(スコティッシュコットンロールちょいと面倒だった)
▲カットしたコットンを繊維の方向に気をつけて丸めていきます。だいたい2,3巻きくらいで巻いてあげるといい感じにふわふわになります。
▲横から見るとこんな感じになっています。このくらいゆるく巻いたほうがリキッドの保持量が増えます。ウィッキングの時も形を整えやすいです。
▲今回はFREAKSHOW RDA miniにカンタルA-1 26G 6rap デュアルの2.5mm径で抵抗値は0.3Ω程度のビルドしました。
▲ゆるーく巻いた後にコイルに通しやすくするために片側だけ細くしてあげます。化粧用のコットンとくらべてかなり巻きやすいです。
▲ここからは通常のコットンを使用するときと同じ様にウィッキングしていきます。
▲コイルに巻いたコットンを通すと片側だけ広がるようになると思います。
▲コイルに通す側だけ細くしているので、コットンを巻いた状態のままになっています。
▲アトマイザーにあった長さにコットンの足をカットします。
▲コットンの足は梳くというよりも広げる感じに整えます。指で広げても大丈夫ですが、個人的にピンセットでコイルの部分から広げたほうがキレイにウィッキングできると思います。
▲なるべくコットンの足が折れてしまわないようにジュースウェルにコットンの足を落とします。コットンの足が折れてしまうとリキッドの供給が遅れてしまいます。
▲もう片方も同じ様にウィッキングしてあげれば完成です。このやり方でちゃんとふわっふわの綿のようになりました。
ビルド例
▲Phevanda Mods – Bell RDA/マイクロコイル
▲Vapefly – GALAXIES MTL RDA/単線スペースドコイル
▲AUGVAPE – DRUGA RDA 22mm/単線マイクロコイル
▲Vapefly – GALAXIES MTL RTA/単線スペースドコイル
▲CTHULHU MOD – HASTUR MTL RTA MINI/単線スペースドコイル
▲VandyVape – BERSERKER MTL RDA/単線スペースドコイル
▲Fumytech – ROSE MTL RTA/マイクロコイル
まとめ・1周間使ってみた
ビルドしてから1週間ほど使用してみました。ガンクが付きやすいのか、はたまた付きづらいのかを検証してみたかったのですがちょうどいいリキッドが無かった・・・
手元にあった「ICE Mangosteen by SUA Vapors 」で1週間使用してみました。
良かった点
- 安定してウィッキングしやすい
- コットン臭がしない
- リキッドの供給が早く、保持量は通常のコットンと同じかそれより多い
- 780円で約200枚分ある
- アトマイザーを選ばず使える
- 単線スペースドコイルでもコイルの形が崩れにくい
気になる点は特にありませんでした。
ウィッキングはかなりし易いです。ビルドデビューをする際にこのコットンを選ぶのも全然アリです。コットンを交換しても交換する前と同じものを再現しやすいのもペーパー状の良いところだと思います。
コットン臭はほぼ無いです。今まで使っていた化粧用のコットンは10回くらい炊いてやっとコットン臭が無くなってたんですが、その面倒くささから全部解放してくれました・・・流石はVAPE用コットン・・・ちょっと気になって小さくカットしたのを食べてみたけどほんとコットン臭少ないですw(真似しないでね)
リキッドの供給はかなり早く、保持量もそこそこあります。どうしても供給が遅くなってしまいがちになるRTAでの運用でもかなり使いやすいです。アトマイザーを選ばず簡単にウィッキングできるのは本当に助かります。
リキッドの味の出方も素直な味が出ると思います。今回使用したマンゴスチンのリキッドは清涼剤の入った甘いリキッドですが、どちらもハッキリした蒸気を出してくれてました。
初のVAPE用コットンでしたが、かなり良いものに出会えたなと思います。VAPE用のコットンって普通のコットンとなにか違うの???って思ってて手を出してなかったのですが、使ってみるとあら不思議。かなり快適です。
毎回供給を上げる為にスコティッシュコットンロールをやってたんですが正直言うと面倒で・・・特に”Berserker MTL RTA”のウィッキングに慣れるまでに結構かかってたのですが、このコットンだと漏れたことがないです。
ツイッターにビルド画像を上げているものはすべてこのコットンを使っています。少しでも参考になればなーと思ってアップしているのでフォローお待ちしています!
購入はこちら
以上です!ありがとうございました!
コメント