HiLIQの「ニコチンベース液」のレビューです。
日本では”毒物及び劇物取締法”によって取り締まられるほど危険な液体なので事前の知識が必要になります。
↓詳しくはこちらの記事を参考にしてください。
【VAPE・注意喚起】ニコチンについてもっと知ろう!危険性と取締り
また未成年の方は絶対に購入しないでください。
HiLIQとは?
HILIQとは「ハイリク」と呼びます。
こちらの会社は中国のメーカーになり、輸入して購入する必要があります。(一部国内での販売あり)
が、かなり格安で完成度の高いリキッド・フレーバーが揃っていたり、ニコチン入りリキッドを販売していたりと、有名なメーカーとなっています。
・鉄観音
・紅茶
・バニラカスタード
・シンフルケーキ
などが有名ですが、他にも80種類以上のフレーバーが揃っており、
充実した品揃えが強みになっています。また価格設定も低めなのでお財布にも優しいです。
「ニコチンベース液」詳細
「ニコチンベース液」の詳細
- メーカー:HiLIQ
- 製造:中国
- フレーバー:ノンフレーバー
- VG、PG比率:VG、PG共に10%刻みでの調節が可能
- ニコチン濃度:3mg/ml~100mg/mlの間で選択可能
- 原材料:植物性グリセリン、プロピレングリコール、ニコチン
- 容量:30、100、120mlから選択可能
HiLIQのニコチンベース液はVG、PGの比率だけでなくニコチンの濃度も細かく決めて購入することが出来ます。
「ニコチンベース液」の梱包
今回ニコチンベース液を購入した時は、他にもリキッドやユニコーンボトルをいくつか注文していましたが、ニコチンベース液は丁寧な梱包がされていました。
こちらがニコチンベース液です。
ビニールの袋から出すと緩衝材(通称プチプチ)に包まれていました。ニコチンベース液はガラス瓶に入っているので割れないように梱包はしっかりしてる。
プチプチを取ると商品がこんにちは。今回は50mg/mlの濃度を購入しました。あまり濃い濃度にしちゃうのが怖くて100mg/mlにはしませんでした。
裏には注意書きがあります。ちゃんと日本向けのラベル仕様になっていて素晴らしい。
瓶の蓋には誤って空いてしまって中身が出ないようにテープでしっかりと固定されています。
こちらは容量によってはボンドのようなものだったりするみたいです。
使用方法
主に市販のリキッドに添加したり、自作リキッドの作成に用います。
というかコレ以外に使わないでしょう。
※ニコチンベース液の取扱は以下の注意事項を確認してください。
- ニコチンが毒物に該当するので、そのままに口に入れないでください。
- 誤食・誤飲を避けるために、乳幼児やペットの届かない場所で保管してください。
- ニコチンは、喫煙だけでなく、触れるだけでも皮膚から体内に吸収される危険があるので、肌に触れないようご注意ください。
- リキッドを自作する場合、風通しの良い場所で操作してください。
- リキッドを自作する場合、保護手袋、マスク、保護服を着用してください。
これにプラスして、日の当たらなず高温にならない場所で保管しなくてはいけません。ニコチンベース液やニコチンリキッドは
あと、ニコチンなどの危険性も記事にしているのでご確認ください。
【VAPE・注意喚起】ニコチンについてもっと知ろう!危険性と取締り
必要な道具
簡単に必要な道具だけピックアップしていきます。
100均で手に入るモノは
- 使い捨てビニール手袋
- 使い捨てマスク
- プラスチックゴーグル
- 化粧品用スポイト(シリンジ)
- カプチーノミキサー(なくても大丈夫です)
- 調味料ボトル(自作リキッドの場合に使用します)
とこれだけあります。
必要に応じてユニコーンボトル等を用意してください。
あとは汚れても良い服装でに着替えたら作れちゃいます。
化粧品用スポイト(シリンジ)はいくつあってもいいので最低でも大小2つずつ用意しておきたいです。
本来ニコチンを入れた後はスティープさせないとちゃんと混ざり切っていない状態になってしまうので、カプチーノミキサーやミルクフォーマーを使用します。スティープすれば全然問題ないので必要な方はという感じです。
スポイトやシリンジ、使い捨てビニール手袋・マスクの仕様後はなるべく廃棄をオススメしています。
混ぜ方
濃度の決め方
あとは濃度を決めてしまえば混ぜちゃうだけで作れます。
濃度ですが、すでにHiLIQさんのほうで表が作成されていますのでそちらを使用します。
50mg/mlのものしか載っていませんが公式ページには他にも載っています。
初心者のかたは目標のニコチン濃度を低めにしておいたほうが良さそうです。あまりに高すぎて吸えないものができると勿体無いです。結構変化が見られるので一度低めの濃度から試したほうが安心して吸えます。
慣れてくれば濃度を上げて作っても大丈夫です。投稿者は12mg/mlで吸っていますが、ニコキックが結構きつくなっています。
今回は6mg/mlになるように作成します。
希望の濃度が決まったら混ぜるだけ
15mlのユニコーンボトルが余っていたのでそちらを使います。
完成量15ml・目標濃度6mg/mlにするのですべての数字に1.5倍します。
50mg/mlニコベース | 完成量15ml | |
目標濃度 | ノンニコ | ニコベース |
6mg/ml | 13.2ml | 1.8ml |
濃度を決めればあとはニコリキを添加したいリキッドとニコチンベース液をユニコーンボトルに入れて混ぜていくだけです。
混ぜ終えたら、スティープするためにボトルに作成月日がわかるようにしておきましょう。
スティープは2週間ほどがオススメです。
リキッドとの相性
リキッドにニコチンを添加した結果、美味しくなるのか、逆にまずくなるのか。実際に添加してみないとわかりません。
自分で用意しているリキッドとの相性は他の人のレビューなどがあるのでそちらを参考にしてみるのも良いかもしれないです。
個人的にメンソールのリキッドとの相性が良いように思います。
ニコチン溶液はメーカーによっては臭いものもあるんですが、HiLIQの「ニコチンベース液」はそこまで感じませんでした。かすかにナッツのような香りがある程度です。
まとめ
レビューというよりは使用方法の解説になってしまいました・・・ニコチン溶液はかなり危険なので説明のほうが多くなっちゃいます。
公式のページで濃度表を用意してくれているので初めて添加する方でも使用しやすいと思います。
ニコチンっは怖くて手を出せない方向けに参考になるかな?とこの記事を書きました。
簡単な質問等にはお答えできるので、コメント又はお問い合わせをご利用ください。
商品のページはこちら
以上です!ありがとうございました!
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