【POD】MECHLYFE『RATEL スターターキット』レビュー

キット
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こんにちはまたきちです。

今回はリビルド前提のPODタイプキットをご紹介します!PODタイプは基本的に使い捨てのコイルを交換して使用しますが、このPODタイプキットはコイル交換はリビルドのみと珍しい製品です!

高性能なチップを搭載し、PODには珍しい液晶も付いています。モードも豊富なPODタイプキットです!

提供はベプログさんです。ありがとうございます!

それではレビューに移っていこうと思います!

電子たばこ(VAPE)は20歳以上を対象とした嗜好品です。
未成年の方の使用はお控えくださいますよう宜しくお願い致します。

提供:ベプログ

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引用:ベプログ

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MECHLYFE『RATEL(ラテール)スターターキット』詳細

MECHLYFE『RATEL(ラテール)』詳細

  • ブランド:MECHLYFE
  • サイズ:42 x 104 x 26mm
  • 対応バッテリー:18650サイズバッテリー
  • 重量:170g(バッテリー込み)
  • ビルド:シングル前提(DL/MTL両対応)
  • タンク容量:4.0ml
  • 出力ワット:5W~80W
  • 出力電圧:0.5V~8.0V
  • 対応抵抗値:0.05Ω~3.5Ω
  • モード:パワーモード/ボルテージモード/バイパスモード/温度管理モード(SS/Ni/Ti)
  • カラーバリエーション:カーボンファイバー、レジンホワイト

PODタイプにしてもサイズが大きいですね。まあ18650バッテリーで動かすっていうのが原因の一つだろうけども。タンク容量も文句なしの4.0ml。その他はほぼテクニカルMODといった感じ。

 

MECHLYFE『RATEL(ラテール)スターターキット』開封

▲こちらがご提供いただきましたMECHLYFE『RATEL(ラテール)』のパッケージです。

▲裏面にはセット内容と注意書きがびっしりと記載されています。

▲パッケージ下部にスクラッチチェックがあるので正規品かどうか確認することができます。

▲開封するとこんな感じ。

▲PODタイプキットなので全部出してもすっきりしてます。

MECHLYFE『RATEL(ラテール)スターターキット』セット内容

  • MECHLYFE『RATEL』本体
  • 専用カートリッジ(装着済み)
  • RBA専用ユニット(装着済み)
  • プリメイドMTLコイル(Ni80 0.65Ω)
  • コットン
  • マイナスドライバー
  • スペアパーツ
  • USBケーブル
  • 取扱説明書
  • 18650バッテリー(ベプログで購入すると付属します)

難しく考えることなく使い方がわかるくらいシンプルなセット内容となっています。付属のコイルってかなり抵抗値が低めのものが多いけど、このキットに付属しているものはDLでもMTLでも使いやすい抵抗値となっています。

 

MECHLYFE『RATEL(ラテール)スターターキット』デザイン

▲今回ご提供くださったのはレジンホワイト(Resin White)です。

▲反対側も同じ模様で統一されています。

▲パネルの小窓からリキッドの残量を確認することができます。

▲今回のPODのチップはテクニカルMODと同じ仕様で液晶で設定を確認することができます。上からパフボタン、液晶、プラス・マイナスボタン、USB差込口となっています。

▲パネルの背面にはMECHLYFEとデザインされていました。

▲底面にはPODの名前や認証マークがあります。

▲本体上部にドリップチップ(吸い口)があります。

▲分解するとこんな感じ。結構シンプル。

▲まずは本体から見ていきます。本体のパネルはマグネットによって固定されています。磁力はそこそこ。

▲バッテリー向きの指定もちゃんとされてて親切。

▲実際にバッテリーを入れるとこんな感じ。

▲裏面からバッテリーを押して着脱することができます。

▲続いてドリップチップ部分を見ていきます。

▲このドリップチップ、実は取り外しができて他の510サイズのドリップチップと交換することができます!PODタイプでは結構珍しいんじゃない?助かる。

▲カートリッジはPODタイプらしい形状になっています。

▲上部には穴があり、吸引時に煙がここを通ります。

▲リキッドはカートリッジの横から入れられるので、本体に装着した状態でもリキチャすることができます。

▲電源接触部分はこのようになっています。

▲カートリッジ下部を回すと、デッキを取り出すことができます。

▲カートリッジの内部のジュースホールは端にあるので、リキッドが入った状態でもリビルドすることができます。リキッド供給量の調整はできないので注意。

▲デッキは小さめサイズですが、RTAのビルドに慣れている方なら余裕なくらい。ネジが3つありますが、端の2つがコイル固定用のもの。真ん中は再度エアフローの調整用となっています。

▲ボトムにもエアフローがあるので2つのエアフローで調整することができます。コットンホールもデッキのサイズにしては広くとってあるのでウィッキングしやすそうです。

▲デッキ下部にエアフローがあります。こちらでドローの重さを調整することができます。

▲カートリッジとドリップチップの接地面はこのようになっています。Oリングとかは無いけどしっかり固定されるから問題ないかな?

▲実はカートリッジと本体だけだと、しっかり固定されないようになっています。

▲ドリップチップを締めていない状態だとカートリッジ上部に隙間があります。

▲しっかりドリップチップを締め込むことでカートリッジと本体を固定することができます。

 

ビルドしてみる

▲使用するワイヤーはMECHLYFE『RATEL(ラテール)スターターキット』に付属している「Ni80 Ф2.5 2*30G 40G」を使用します。表記されている抵抗値は0.65Ωのようです。

コットンは結構前に購入してあまり使っていなかったTITANIUM FIBER COTTONを使っています。

▲早速、コイルを取り付けました。コイルの足の固定は結構簡単にできました。ただ、付属のドライバーだと太くてネジを締めることに使えませんでした。念のため精密ドライバーがあると便利です。

▲上から見るとこんな感じ。コイルの位置は中心よりも外側に寄って、ボトムエアフローのちょうど真上あたりを意識しています。

▲高さは高すぎず低すぎない程度。あまり低すぎるとボトムに伝い漏れが起きるので注意。

▲ビルド後にいったん本体に装着して軽く焼き入れをしました。そしてウィッキング完了。コットンはかる~く梳いたくらい。

▲最近お気に入りのHiLIQ『Flamingo』を吸っていこうと思います。

▲カートリッジにデッキを装着したらタンクにリキッドを補充します。

▲補充後は本体にカートリッジとドリップチップを戻します。

▲パネルを付ければ完成です。

 

操作方法

  • 電源ON/OFF:パフボタン5回
  • モード切替:パフボタン3回

パワーモード(P)

パワーモード(P)ではプラス・マイナスボタンでワッテージを調調節することができます。多くのテクニカルMODに搭載されているモードです。

調節可能範囲は5W~80Wです。

ボルテージモード(V)

ボルテージモード(V)ではプラス・マイナスボタンで電圧を調節することができます。

調節可能範囲は0.5V~8.0Vです。

バイパスモード(BYPASS)

バイパスモードはテクニカルMODを疑似メカニカルMODとして利用できるモードです。疑似だとしてもメカニカルMODとして運用することになるのでバッテリーの知識は必要です。

温度管理モードSS,Ni,Ti(S,N,T)

温度管理モードではNi、Ti、SSの3種類のモードを使用することができます。

温度管理モードではプラス・マイナスボタンで電圧を調節することができます。

調節可能範囲は100~315℃、200~600℉です。

 

吸ってみる

エアフローを絞ってMTL寄りで吸ってみるが結構スカスカかな?筆者はかなり重めのドローが好きなので、好みが同じ方は物足りなく感じるかも。

DLだと

 

ただ、付属のプリメイドコイルだけでもかなり味が出る気がします。ほかのアトマイザーと比べても大差なく感じます。リビルド前提だけどもビルド・ウィッキングの難易度はかなり低いと思うので全体的にみるといい感じ。

 

まとめ

良かった点

  • シンプルな構造
  • ビルドしやすいデッキ
  • 大容量カートリッジ
  • リキチャしやすい
  • 18650バッテリーを使用できる

構造がかなりシンプルで説明書がなくても問題ないくらい。PODデバイス全体に言えますが、このくらいわかりやすいものだと使いやすいです。

デッキのサイズが丁度良くて単線ワイヤーだけでなくヒューズクラプトンコイルでも余裕でビルドできちゃいます。デッキにスペースがあるのでコイルの内径を気軽に変えられるのも良し。

4mlのリキッドを保持できるカートリッジは素直にうれしいですね!DLで使うとなると他社製のものの容量だとリキッドが足りなかったりするのでこのくらいの容量があると安心です。

カートリッジを本体に装着したままでもリキチャできるので地味に楽ですね。

筆者がこのデバイスで一番気に入っているところです。ビルトインバッテリーとなると電池の消耗で使えなくなった時の処分が面倒だったりするので、取り外せるだけでもかなり嬉しいです。

 

気になる点

  • リビルド前提

やはり使い捨てコイルという手軽さを捨ててしまったのは勿体ない気がします。他のPODタイプキットと比べても手軽さで負けてしまう。

 

リビルド前提のPODは珍しかったです。ビルドの難易度も高くないので使いやすさで言うとかなりいい製品だと思います!18650バッテリーを使用できたり、510サイズドリップチップを使えたりと、既にVAPEを使っている人には嬉しい仕様。ただ、PODタイプキットというよりも「アトマイザーとMODが一体となったデバイス」って感じがしないでもないですw

味の出方で言えばかなり出るほうだと思うので結構オススメしたいキットです!

提供:ベプログ

購入はこちら↓

 ベプログ公式ショップ:MECHLYFE『RATEL(ラテール)スターターキット』30日保証

以上です!ありがとうございました!

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