【VAPEの沼】自作リキッド作り方(材料編)

自作リキッド
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確定申告やら怪我やらで若干更新頻度が落ちてる間、以前書いた自作リキッドの記事のPVが伸びてました。(なぜだろう・・・)

このブログを始めたばかりの頃に書いてた記事なのでそんなちゃんとした記事じゃなく若干の恥ずかしさがありますw

なので記事の見直しとか必要な物をメモがてら改めてまとめていこうと思います!

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なぜ自作するのか?

自作にはどんなメリットがあるのかと言うと、

  • お気に入りの味を模索できる。
  • リキッド代を抑えられる(作りたい味が決まっていれば)
  • 楽しい(自作沼)

が挙げられます。

筆者が自作を始めたのは節約がメインですが、いろいろなフレーバーを作るときもあります。(決して沼に入ってません)

リキッドを作るのって科学の授業っぽさがあってなんとなくはまってますw

自作リキッドにはどんなものが必要?

リキッドの自作を始める前に必要な材料と道具を予習しましょう。

リキッド自体に必要な材料

  • グリセリン
  • プロピレングリコール
  • 精製水
  • フレーバー(香料)

リキッドを作る際に使う道具

  • 容量の少ないボトル(試作用)
  • 持ち運びに使うボトル(ユニコーンボトル)
  • 保管するボトル
  • 計量器具

あると便利な道具

  • 小型ミキサー(100均にあります)
  • カプチーノミキサー(100均にあります)

くらいです。慣れてくれば無くても良いなと思うものもありますが自作を始める前に読んでいただけると参考になると思います。

あると便利な道具はスティープの時短に使うものなので別段ひつようというわけではありませんので説明は省きます。

リキッド自体に必要な材料

この材料では筆者が実際に使用したものを紹介しています。VAPEに使用しやすい点、オススメもまとめてみます。

グリセリン

グリセリンとはリキッドを作成する際のベースとなる液体です。グリセリンは化粧品や食品添加物としても利用されているので日常の中にも関わりのあるものです。

筆者が一番利用しているグリセリンはリッチパウダー社の「ファンタジーグリセリン」です。こちらのグリセリンは純度が99%以上植物由来品なのでリキッドを作成するのにも安心して利用できます。

また、パッケージが強度のあるビニールでできているので保管しやすいという点でも愛用しています。

下記のケンエーグリセリンと比べると少しだけ割高ですが、3個セットで購入すれば1,600円ほどで購入できます。

こちらは健栄製薬から出ている「グリセリン」です。先の「ファンタジーグリセリン」と違って精製水で薄めているもので、グリセリンを84~87%含有しているものになります。

こちらもVAPE用リキッドに使用できますが、精製水で薄めてあるため水っぽさがあります。なので爆煙には向かなかったりします。逆にコイルへの供給が早いという利点もあります。薬局で手軽に購入できるのも強みです。

 

プロピレングリコール

プロピレングリコールとはグリセリン同様、リキッドを作成する際のベースとなる液体です。プロピレングリコールも化粧品や食品添加物としても利用されているので日常の中にも関わりのあるものです。

筆者が一番利用しているグリセリンはリッチパウダー社の「プロピレングリコール」です。パッケージが強度のあるビニールでできているので保管しやすいという点でも愛用しています。

また自作リキッドの他にも飽和メンソールを作成するときに使用します。

ただ、猫を飼っている方は注意が必要です。詳しくは下記の記事を参照ください。

猫とプロピレングリコール(電子タバコ・VAPE)の関係と注意点

 

グリセリン・プロピレングリコールMIX品

こちらは初めからグリセリンとプロピレングリコールが混ざっている物になります。

割合はVG30:PG70VG80:PG20までと種類も豊富で初めから割合を決めているのであればこちらを使うと結構楽だったりします。VAPEで使用するならVGが50%以上のものを選びましょう。(PGが多すぎると水っぽくなります)

VGとPGを個別に買うよりも結果的に安くなることもあります。

 

精製水

精製水です。どうしてもPGを買えない(通販を利用したくない)場合などに薬局で購入でき、PGの代用として使用できます。が、PGと比べるとかなり水っぽさが増すのであまりオススメはできません。

購入する際は通販を利用するよりも薬局などで買うほうが安く済みます。

 

フレーバー(香料)

香料はいろいろなメーカーから出ていますが、国産は少なく珍しい物となっています。茶葉から抽出する人も居ますが、筆者はやったことがないのでこの記事では割愛。

Cocokara

数少ない国産フレーバーを販売しています。

ラムネや抹茶、ゆず、シークワーサーなどの日本でお馴染みのフレーバーもあり海外からも評価の高い商品を販売しています。

筆者もよく利用しています。お気に入りはマスカットとラズベリーです。

 

購入:COCOKARA


capella flavors(アメリカ)

世界でも有名なカペラフレーバー社です。

バニラ系で有名な某リキッドメーカーでも採用されているほど信頼されているメーカーで、高い安全性と品質を誇ります。

フレーバーの種類だけでも90種類以上を揃えておりさまざまな香りを楽しむことができるようになっています。

筆者も愛用しています。

 

購入:COCOKARA
購入:VAPECHK


flavor west(アメリカ)

ドリンク系やお菓子系のフレーバーが人気なカルフォルニアのメーカーです。

アメリカ特有のフレーバーが数多く揃い、甘いリキッドを作るのにはもってこいのフレーバーが多いです。

レシピも多く揃っているので参考にしやすいメーカーとなっています。

 

購入:COCOKARA
購入:VAPECHK


The Perfumer’s Apprentice/TPA(TFA)

様々な種類のフレーバーを取り扱う大人気のメーカーです。

大容量を低価格で購入でき、ボトルのデザインがかっこいいので見た目重視で集めている人もいます。

タバコ系・リキュール系・スイーツ系等揃っているのでいろいろなリキッドの作成に便利です。

ただ、瓶に蓋がしてあるだけなのでスポイトやシリンジが必要になります。

筆者のお気に入りはアルコール・カクテル3とタバコRY4です。

 

購入:VAPECHK


RastaVapors(アメリカ)

フレーバーの種類は少ないですが既に複数のフレーバーを混ぜているものを揃えているメーカーです。

人気のフレーバーも揃えてあり単体でも全然おいしいものになっています。

筆者はバニラカスタードとチャイティーがお気に入りです。

 

購入:VAPECHK


Quacks Juice Factory

独特なデザインのロゴで覚えやすいメーカーですw

フレーバーはかなり少ないですが、100%VGで混合しているそうです。(本当かわかりませんが)

気になる方はVAPECHKさんでも取り扱っているので購入できます。

 

購入:VAPECHK

 

リキッドを作る際に使う道具

自作リキッドを作成する際に必要なもの一覧です。中には100均に売ってあるものでも代用できるものもあるので、是非最寄りの100均でも探してみてください!

計量器具

シリンジ

筆者は割合を記録しながら作成しているのでかなり使ってました。合ってもなくても自作リキッドは作れますがあると便利です。100均では化粧小物コーナーに置いてある場合があります。メンソールや柑橘系のリキッドに使うとシリンジが弱くなつ事があるので何本か準備して置いたほうが良さそうです。

使う際には目盛が細かいものを買っておいたほうが細かく量れるのでオススメです。

 

スポイト

こちらも量りながら作成する際にとても便利です。シリンジはリキッドの粘度が高いと両手を使わなければいけませんがスポイトだと片手でできるのがホント便利です。複数本のセットでも低価格なので使い捨てちゃっても全然だいじょうぶ。

筆者が作るリキッドはもう固定されているのでスポイトばかり使ってます。

 

試作用ボトル

リキッドの作成に必要不可欠な試作用のボトルです。正直、低用量のボトルであれば何でも構いません。点眼できるものであれば試すときに便利かな~と思う程度です。

どの程度作成するかで必要な数も変わるので沢山あっても困らないと思います。100均では数が揃えづらいのでAmazon等で購入をおすすめします。

 

保管用ボトル

作成したリキッドを保管するためのボトルです。こちらは100均に売ってある調味料用のボトルで全然間に合います。筆者も100均のボトルを複数使い分けています。

材質が柔らかいもののほうがユニコーンボトルに移し替えやすいので購入の際の参考にしてみてください。また、蓋を外した時に口が広いものを選べばカプチーノミキサーや撹拌機を使って混ぜることができます。

 

持ち運び用ユニコーンボトル

市販のリキッドにも使われている先端が尖っていてリキチャが簡単なボトルです。持ち運びやリキッドを譲るときに便利で、最初は20~30本あればしばらくは足りると思います。

容量も様々なものがあるのでAmazonや楽天で探してみてください。VAPEショップでも取り扱っています。

 

まとめ

筆者が使用している物を1つずつ紹介してきました。

道具だけならほぼ100均で揃えやすいので使い捨てることになりそうなスポイトやシリンジは100均で済ませるのもありです。飽和メンソール液を使っているとプラスチックが直ぐにだめになったりするので・・・メンソールを使わなくてもフレーバーの香りが染み付いちゃって取れなかったりもします。

100均で道具を揃えるついでにカプチーノミキサーが売っていればついでに買っておいたほうが、キレイに混ぜることができたり、スティープ期間を短縮できるので忘れずに見ておきましょう。(取り扱っていない店舗もあるのでご注意を)

一度環境が整ってしまえばスムーズに自作リキッドの作成ができるようになるので形から入るのも大事です。

以上ですが、なにか不明な点がございましたらお問い合わせやコメントなどを頂ければ対応します。

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