こんにちはまたきちです。
今回ご紹介するのは、RSQの開発者とヴェポナビさんが共同で作り上げた小型テクニカルスコンカーです!Luxotic Surfaceとほぼ同じ大きさ、オリジナルのスコンクボトルで持ち運びやすい決定版!
このテクニカルMODに搭載されているチップには温度管理モードはもちろん、最近では減ってきているVVモードも搭載しています。
提供はVAPONAVIさんです!ありがとうございます!
それでは紹介に移ろうと思います!
Hippovapeとは
Hippovapeは2018年に中国の深セン市に設立された電子タバコメーカーです。
Hippovapeでは
- Kudos squonk mod
- Papua 100w mod
- papua vv mod
- papua 100w kit
などの製品を製造・開発しています。
Hippovape『KUDOS Squonk MOD 80W』詳細
Hippovape『KUDOS Squonk MOD 80W』スペック
- ブランド:Hippovape
- 製造国:中国
- MODタイプ:テクニカルMOD
- 接続規格:510スプリングスレッド接続
- サイズ:79 x 13 x 25mm
- 重量:157g(バッテリーなし)
- 対応バッテリー:18650サイズバッテリー
- タンク容量:7.5ml
- 出力ワット:3W~80W
- 出力電圧:1.0V~8V
- 対応抵抗値:0.1Ω~3.0Ω
- 最大充電電流:5V1A
- モード:VW、VV、BYPASS、TC-Ni、TC-Ti、TC-SS、TCRモード
- 温度範囲:100~315℃、200~600℉
- 保護機能:短絡保護、過加熱保護、10秒カット機能など
- カラーバリエーション:ブラック、シルバー、グレー
スペックだけ見るとテクニカルMODとしては十分。ほしい機能はすべて揃っている18650バッテリーを使用するよくあるテクMODです。若干重さは気になるところではありますが、実際使ってみないとわからない。スコンクボトルの容量は7.5mlとそこそこの容量です。
Hippovape『KUDOS Squonk MOD 80W』開封
▲こちらが今回ご紹介するHippovape『KUDOS Squonk MOD 80W』のパッケージです。
▲裏面にはパッケージ内容と商品スペック、正規品か判断するためのチェックセキュリティーコードがあります。
▲パッケージを開封するとこんな感じ。すごくシンプル。
▲箱からすべて取り出してもすごくシンプルです。
Hippovape『KUDOS Squonk MOD 80W』内容物
- 『KUDOS Squonk MOD 80W』本体
- USB Type-Cケーブル
- 保証書
- ユーザーマニュアル(日本語あり)
この『KUDOS Squonk MOD 80W』ではType-CのUSBが採用されています。最近のスマートフォンはType-Cが主流になってきているので、これは嬉しい仕様ですね。
あと、このMODにはバッテリーが搭載されていませんので別に用意する必要があります。対応サイズは18650ですね。
Hippovape『KUDOS Squonk MOD 80W』デザイン
▲今回ご提供くださったのはブラック(Metal Black)です。
▲液晶の反対側にはバッテリーを充電する際に使用するUSBケーブルの差込口があります。
▲操作面にはパフボタン、プラス・マイナスボタン、スコンクボトルがあります。
▲トップにはアトマイザーを接続する510サイズのスプリングスレッドがあります。スイッチと反対側は半円状になっているのでかなり握りやすい形状になっています。
▲液晶の横にKUDOSのロゴがあります。
▲液晶の表示は一般的なものですね。とは言えわかりやすいに越したことはないです。
▲カバーの着脱は液晶側のパネルをスライドすることで行えます。
▲パネルを外した状態がこちら。一番特徴的なのはスコンクボトルですね。『KUDOS Squonk MOD 80W』のボトルは他のスコンクMODと違いいくつかの機能があります。
▲このスコンクボトルは一見すると本体と一体型のように見えますが、
▲このように着脱することが可能です。
▲スコンクボトルのキャップ部分にはリキッドをチャージするための穴があります。空気の逃げる穴も別にあるためリキチャで逆流して漏れるといったことも防ぐことができます。
▲また、このスコンクボトルにはロック機能もあります。ロック状態だとリキッドの出口が塞がります。一定の漏れは防げますが、絶対ではないのでご注意を。
▲ロックを解除すると先ほどの出口が開放されます。
▲もちろん取り外したスコンクボトルは分解することができます。洗浄はしづらそうだけど助かる。
▲18650バッテリーを積むとこんな感じになります。
▲筆者が以前紹介したVANDYVAPE『BERSERKER MTL RDA』を乗せるとこんな感じ。マットなブラックカラーがマッチしていて良き。かなりコンパクトで持ちやすい形状で高評価です。
操作方法
- 電源ON/OFF:パフボタン5回
- モード切替:パフボタン3回
- キーロック:プラスマイナスボタン同時押し
ワットモード
ワットモードではプラス・マイナスボタンでワッテージを調調節することができます。多くのテクニカルMODに搭載されているモードです。
ボルトモード
ボルトモードではプラス・マイナスボタンで電圧を調節することができます。
温度管理モード
温度管理モードではNi、Ti、SSの3種類に加えTCRモードを使用することができます。
温度管理モード時にプラス・マイナスボタンで温度を調節でき、パフボタンを2回押すことでプラス・マイナスボタンで出力ワッテージの調節ができます。
温度範囲は100~315℃、200~600℉。TCRモードでのパラメータ値範囲は800~8000です。
バイパスモード
バイパスモードはテクニカルMODを疑似メカニカルMODとして利用できるモードです。疑似だとしてもメカニカルMODとして運用することになるのでバッテリーの知識は必要です。
まとめ
良かった点
- ちょうどいいサイズ感
- 優秀なチップ
- リキチャしやすい
- シンプルなデザイン
このサイズはかなり握りやすいです。握ったときに方向関係なくしっかりグリップできるサイズと形状で、うっかり落とすこともなさそう。
VWだけでなく一通りの温度管理機能とVV、バイパスモードを兼ね備えるチップで万能です。一応防水加工は施されているようですが、完全防水ではないのでご注意ください。
いちいちスコンクボトルを外さなくてもリキチャできる構造はかなり便利だと思います。スレッドからボトルにチャージするアイテムもありますが、このMODだとそういうのも必要ありません。
かなりシンプルなデザインで飾りっ気がありませんが、もうこういうので良いんです。余計なものがないのでいろんなアトマイザーと組み合わせられるのは利点ですね。
気になる点
- 若干重い
バッテリー抜きで157gはやっぱり重さが気になりますね。だけど、SEを除くiPhoneのほうが重かったりするので気にしちゃ負けなとこもありますね。
最近はPODが主流でテクニカルMODは目立った情報が少なくなっていますが、今回は本当にいい製品が出たなと思います。筆者はRTAメインでスコンクMODを使う頻度は高くはないのですが、このサイズでスコンクボトルを使えるのならメイン機にしちゃおうと思っています。この記事を書いてる最中も使っちゃってますw
さすがRSQ開発者が関わっているだけあって完成度は高いと思います。スコンクMODをお探しの方は是非検討してみてください!
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以上です!ありがとうございました!
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