みなさんこんにちは!またきちです!
今日ご紹介する製品は21700サイズのバッテリーを搭載しているが手に収まるサイズを保っているテクニカルMODです。
シンプルでかっこいい、21700サイズバッテリーが使える、機能が豊富なMODを探してたらTwitterで流れていたハンチェ画像に惹かれて購入しました!
とても満足度の高いMODなのでおすすめです。
それではレビューに移っていこうと思います!
ご購入はこちら↓
EHPROとは
EHPROは中国の深センに本拠を置くE-cigaretteメーカーです。
2011年に設立され、電子タバコ製品を製造・開発しています。
EHPROは現在
などの製品を販売しています。
EHPROはクローン製品でも有名でしたが、最近では自社開発の商品を排出しています。
EHPRO「COLD STEEL 100 MOD」スペック
本体スペック
- EHPRO製
- テクニカルMOD
- サイズ:91.5 x 39 x 27.5mm
- 重量:約178g
- 対応バッテリー:18650・20700・21700
- 出力電力:5W-120W
- 出力電圧:0.5V-8V
- 最大充電電流:1.8A
- モード:PWR・TEMP・CURVE・VOLT・BYPASS
- 温度管理対応範囲:100℃-315℃/200℉-600℉
- カラーバリエーション:ブラック、グレー、ゴールド
- ソフトウェアアップデート対応
今回このMODを購入したのは、持て余してる21700サイズのバッテリーを使いたかったから。
21700サイズのバッテリーを使うテクニカルMODにしては若干小さめに設計されていますね。良いこと。ただ重い。
EHPRO「COLD STEEL 100 MOD」開封
▲こちらが今回ご紹介するEHPRO「COLD STEEL 100 120W BOX MOD」のパッケージです。
▲裏面には注意書きや認証マークが記載されています。
▲箱を開けると真っ黒なポーチが出てきます。
▲このポーチの中にEHPRO「COLD STEEL 100 120W BOX MOD」が収納されています。
▲箱の中に入っているものをすべて取り出すとこんな感じ。
EHPRO「COLD STEEL 100 120W BOX MOD」内容物
- EHPRO「COLD STEEL 100 120W BOX MOD」本体
- 携帯用ポーチ
- 18650バッテリー用アダプター
- microUSBケーブル
- マニュアル
- 合格証
- バッテリーチェックカード
- 保証書
このポーチが普通に使えるくらいしっかりした造りなんですが・・・EHPRO「COLD STEEL 100 120W BOX MOD」にアトマイザーを付けた状態で収納できません。もう少し縦に長いポーチだったら持ち運びにもってこいだったので惜しい。
EHPRO「COLD STEEL 100 MOD」デザイン
▲今回購入したカラーはブラックです。塗装がしっかりしています。
▲円柱に四角い箱がくっついたような形状をしています。エルゴノミックデザインを採用しているのでかなり握りやすい。
▲510スレッドに対応したアトマイザーを接続することが出来ます。シリアルナンバーも刻印されています。直径24mmのアトマイザーを載せるとぴったりかな?直径の小さなアトマイザーだとシルバーの部分が見えちゃいます。
▲MODの正面にはパフスイッチ、液晶、+-ボタン、LEDライト、microUSB差込口があります。MODを振ってもボタンがカチャカチャと音がしないのでいい感じ。液晶付きのテクニカルMODなのにLEDが付いてるのは謎。必要ある?
▲パフスイッチの上部分には『AMBITIONZ VAPER』のロゴが刻印されています。アメリカのVAPEYoutuberの方ですね。このMODはそのYoutubeの方とのコラボMODとなっています。
▲スイッチ類の反対側にはこのMODの名称でもある「COLD STEEL」と彫られています。
▲MOD本体の下部にはベントホールがあります。あと認証マークが刻印されています。これ隠せなかったのかな・・・
▲下部のパーツを回すことでバッテリー装着することができるようになります。
▲MODの上部にポジティブ(プラス)がくるようにバッテリーを差し込みます。
▲対応するバッテリーは18650・20700・21700の3種類です。18650バッテリーのみ付属のアダプターを装着して使用します。筆者は20700サイズのバッテリーを持ってません!
▲EHPRO「COLD STEEL 100 120W BOX MOD」 + Fumytech『ROSE MTL RTA』
適当にFumytech『ROSE MTL RTA』と合わせてみたけどめっちゃ好き。シルバーのアトマイザーでも合わないことは無い。
EHPRO「COLD STEEL 100 MOD」操作方法&使い方
操作方法
- 電源ON/OFF:パフスイッチを5回押す
- メニュー表示:無し
- モード切り替え:パフスイッチを3回押す
- キーロック:パフスイッチとプラスボタンを同時に長押し
- MODロック:プラスボタンとマイナスボタンを同時に長押し
- 画面上下反転:パフスイッチとマイナスボタンを同時に長押し
▲電源ONの状態の待受画面はこんな感じ。出荷状態ではPOWERモードになっています。
▲パフスイッチを3回押すことでモード選択画面を表示することが出来ます。一旦画面をはさんでくれるの助かる。
POWER・TEMP・CURVE・VOLT・BYPASSからモードを選択できます。それぞれのモードを選択すると設定画面に移ります。そのためメニュー画面はありません。
▲POWERモードを選択するとnormal・soft・strongの3つの選択が出てきます。それぞれ使ってはみたんですが、あんまり違いがわからなかった。MTLアトマイザーに縛って使ってたからかな・・・
▲CURVEモードを選択すると0.1秒単位でワッテージを設定することが出来ます。すごく便利です。
▲TEMPモード(温度管理)を選択するとNICKEL・STAIN STEEL・TITANIUMから使用するワイヤーを選択することが出来ます。TCRモードもあります。ワイヤーを選択したあとにワッテージ上限を設定します。
▲もちろんVOLTモードを利用してVVで設定することも出来ます。
▲BYPASSモードも搭載されているので疑似メカニカルMODとしても利用出来ます。
まとめ
1週間使ってみて良かった点と気になる点に分けてまとめています。
良かった点
- 握りやすいデザイン
- モードが勝手に切り替わらない
- ほしい機能が揃っている
- 見た目がいい
かなり握りやすく設計されています。エルゴノミックデザインという人間工学に基づいたデザインで、無理なく自然に握ることができるのはかなり嬉しい。
テクニカルMODに搭載されているチップによってはパフスイッチを3回押しただけでモードが切り替わるものがありますが、このMODは勝手に切り替わらずモード選択画面が表示されるようになっています。電源を切ろうとしてモードが切り替わることがないので心優しい。
最近のテクニカルMODには当たり前のように付いているカーブモードや温度管理機能もちゃんと付いています。細かく設定できるし、いちいちメニューを開いて設定する必要が無いのもいい感じ。
エルゴノミックデザインを採用している製品はデザインがイマイチなものばかりですが、このMODのデザインはしっかりしていて良い感じです。
気になる点
- 若干重い
- バッテリーキャップのデザイン
若干ですが重さは感じます。なにせ170g以上ありますもの。軽いMODじゃないとやだ!って言う方にはオススメはできません。軽いMODなら『SINUOUS V80』を買っちゃいましょう。
細かいことは気にしたくない性格なのですが、バッテリーキャップのデザインがイマイチ・・・デザインの統一感が損なわれてる気がします。使う分には完璧なMODなんですけどね。
1週間使ってみた感じでは星5つです。
価格は7,000円ちょっとなので安くもなく高くもない値段設定ですが、EHPROのMODは造りが良いですね。今回のMODは搭載されているチップもパワーアップしているのでかなり使い勝手がよくなった印象があります。
ただ、基盤に防水加工が施されているか定かではないので要注意です。(以前MOD101で基盤が焦げた経験があるので)
全体的に満足度の高いMODでした!
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以上です!ありがとうございました!
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