アトマイザーがセットになった破格のMOD
「Druga Squonk Mechanical box Mod+Druga RDA Kit」のレビューになります!
今回は「オフィスエッジ」さんにて購入しました。
※この製品にはテクニカルMODと違い、電子制御や温度管理機能がついていないのでバッテリーや抵抗値の知識が必要となるのでご注意ください。
AUGVAPEってどんな会社?
AUGVAPEは2013年にOEM製造の開発を通じ、電子タバコ関連会社として誕生したようです。
中国に本拠を置く会社で、研究開発・製造を行っています。
AUGVAPEでは
- Merlin mtl
- Merlin RDTA
- V200 MOD
- Zoom 60 Box MOD
などの商品を排出しています。
MerlinやDrugaは日本でも強い人気を持ち認知度も高い会社です。アトマイザー1つでも様々なカラーを揃えているのでいろいろなMODに合わせることができるのも強みです。
スペック
MOD本体スペック
- 製造:AUGVAPE製
- 510スレッド接続採用
- メカニカルMOD
- ロック機能無し
- 仕様バッテリー:18650バッテリー1本
- サイズ:72 x 45 x 25mm
- リキッドボトル:5ml
Druga RDA 22mm本体スペック
- 製造:AUGVAPE製
- 510スレッド接続採用
- 直径:22mm
- 高さ(ドリチ,スレッド無し):22mm
- スレッド高:5mm
- ジュースウェル:4mm
- ドリップチップ:810サイズ(510変換アダプタ付属)
- エアフロー:サイドエアフロー
- エアホール調整:無断階
- カラーバリエーション:SS、ブラック、マットブラック、レッド、ブルー、レインボー、ゴールド、ロイヤルブルー、ガンメタル
サイズがかなり小さいです。
iStick Pico 75Wキットと並べるとこのくらいです。材質もPCなのでかなり軽い。
このサイズでアトマイザーがセットになって5,000円程度はなかなかありません。
Druga Squonk Mechanical box Mod+Druga RDA 22mm
本体にアトマイザーが収納されたパッケージングでMODの下半分にのみ包装してあります。
あえてケースや箱に入れていないのは新しいなと思いました。
裏側には会社の住所や製造国等が記載されています。
スイッチ側には「AUGVAPE」の文字のみ。
反対側には会社のロゴマークがありました。どこから見てもシンプルになっています。
包装紙を取り本体を開けるとアトマイザーや付属品等が収納されています。
Druga Squonk Mechanical box Mod 内容物
- Druga Squonk Mechanical box Mod 本体 x1
- Druga RDA 22mm本体 x1
- リキッドボトル x1
- 810サイズドリップチップ
- 810→510変換アダプター
- 各種予備用Oリング
- 六角レンチ
- ノーマルポジティブピン
- シングルコイル用リデューサー
- マニュアル
Druga RDAはもともとデュアル前提のデッキだったのですが、シングルコイル用のリデューサーが付属しているのでシングルコイルでの運用も楽になっています。
Druga Squonk Mechanical box Modデザイン
デザインはかなりシンプルです。全面にはDrugaのロゴが彫られています。
裏面はなにも無く無地になっています。
スイッチ側はこんな感じ。スイッチは結構軽いです。
スイッチと反対側には「AUGVAPE」と会社の名前が彫られています。
接続は510接続。押し込んだ感じ凹んだりしないのでスプリング式では無いようです。
底面は無地。
MODののデザインを一通り見ていきましたが結構シンプルに仕上がっていると思います。
ただ、1つ懸念を上げるとすると、かなり汚れやすいし目立つことでしょうか。
手汗が気になる方は気にしちゃうかも知れません・・・管理人は気にしちゃうほうです。
やっぱりこのサイズは最強だと思います。Picoとほぼ変わらない。
Druga RDA 22mmデザイン
正面にはシンプルにDrugaのロゴが彫られています。
トップキャップを外したらこんな感じ。2ポール式で滑り止めが付いているおかげでコイルの仮留めめができるようになっています。
ただ、Oリングが2重になっているのでトップキャップの脱着がかなりきつくなっています。
810サイズのドリップチップにはDRUGAと彫られています。アトマ側から広がる様に蒸気が出るようになっています。
左が付属の810サイズのドリップチップ。右が変換アダプターです。好きなドリップチップを付けることが出来ます。
トップキャップは2つに分かれます。
こちらのパーツを回してエアフローを調節します。
Druga RDA 22mmは24mm版と違ってエアフロー用のホールが3箇所あり、シングルコイルでビルドした時に対応できるように仕様が変わっています。また、内部はドーム状になっていてテーパがかかっています。
エアフローの調整は画像の様に無断階で調整できます。
デッキのカラーはゴールドで固定のようです。ジュースウェルは4mmほどの深さがあるので十分です。
さきにも書いたとおり、2ポール式でどちらにも滑り止め加工されているのでコイルの仮留めができます。初心者でもかなり簡単にビルドできるのではないでしょうか。
安いのにキレイに加工されています。
デッキの裏側もキレイに仕上がっています。上の画像はBFピン装着時のものです。
ピンはそこそこ出ています。調整は不可です。
簡単に分解するとこんな感じです。
ノーマルピンが付属しているのでBFに対応していないMODにも載せてあげられます。
ビルドしてみた
せっかくなのでリデューサーを使ってシングルビルドにしようと思います。
工程を飛ばしちゃって完成後・・・カンタルA-1、24G、6rapで0.6Ωくらいです。
ここで初登場した奥の半透明の茶色いパーツがリデューサーです!
高さはこのくらいで。もう少し外側に配置したほうが良いかも。
リデューサーにもOリングが装着されていて簡単に外れないようになっています。
ウィッキングしたらこんな感じですね。
まとめ
MOD
RDAアトマイザーとセットで5,000円程度なのでかなり安いです。しかも完成度も高いので文句無し。
ただ、汚れが目立ちやすいのとロック機能が付いていないので購入を検討している人は迷うかも知れないです。
けど小さいのは正義です!管理人はVOOPOOのTOOを普段使いのMODにしてますがこの手軽なサイズはかなり良いですよ!
メカニカルMODゆえ知識が必要なのでご注意ください。
RDA
何よりビルドがしやすいです。仮留めできるのもそうですが、22mmの小さなデッキなのに結構広いです。
コイルの足を通す穴も大きいのでクラプトンワイヤーを使用したコイルでもビルドしやすいです。
BF対応しているので他のスコンクMODでも使えますし、本当に便利です。22mmでBF対応でビルドの幅も広い凄く気の利いたアトマイザーです。
総評
価格以上の価値があると思います。
管理人はメカニカルMODをあまり使わないのですが、このMODは構造もシンプルでメンテナンスが楽なので運転中なんかに使ってます。
リキッドボトルも5mlあって1日は持つので便利です。
実はこのMODは管理人の初めて使ったメカニカルMODでもあるので結構思い入れがあったり・・・w
商品の詳細や購入は以下からどうぞ
※こちらの製品はすでに販売が終了しているため入手不可となっています。
以上です!ありがとうございました!
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