COIL MASTER「コイルジグV4&セラミックピンセット」レビュー

VAPE
スポンサーリンク

COIL MASTER「COIL JIG V4 & TWEEZERS」のレビューです!

RBAを始めてから半年ほどの間ずっと100均の精密ドライバーでビルドしてました(笑)それでも結構キレイに巻けて全然不自由はなかったんですがビルドの種類が制限されそうで・・・(パラレルとか精密ドライバーだとちょっと面倒)

でいろんなビルドに手を出すのに必要なツールがあるので紹介しようと思います!

スポンサーリンク

COLIMASTER コイルジグ V4

こちらがコイルジグのパッケージです。

裏には簡単な使い方が乗ってます

きちんと正規品か確認するためのシールも貼ってます。

スライドすると本体が入ってる箱が出てきます。

スライドして出てきた箱からはCOILMASTERのロゴが入ったポーチが出てきます。

ポーチを開けるとそれぞれの部品が入ってて、ベースとトップカバーはビニールに入っています。

COILMASTER コイルジグ内容物

  • BASEパーツ x1
  • TOP COVERパーツ x3
  • COILINGパーツ x6(15 , 20 , 25 , 30 , 35 , 40mm)
  • 六角レンチ
  • COILINGパーツ&六角レンチ用ゴムケース x1

となっています。

COILINGパーツと六角レンチはこのように収納できるようになっています。

組み立ても簡単です。BASEパーツのキャップを外します。

外したキャップにCOILINGパーツを通して。

BASEパーツに戻して完成です!

これでCOILINGパーツの直径に対応するTOP COVERを使用してコイルを巻ける様になります。

 

COILMASTER セラミックピンセット

こちらはVape Tweezersことセラミックピンセットです。

こちらも使用方法と正規品チェック用のシールが貼られています。

内容物は本体のみです。

結構バリが目立つので見た目はかなり安っぽいです。でも値段は安いので目をつぶります。

先端がセラミック製になっていてコイルの焼入れ時にショートさせることが無く安心して使用できます。

反対側の円になっている部分はアトマイザーを挟み込んで回す際に使用します。

実際にビルドしてみる

今回使用するアトマイザーはリキッドレビューに使用している「FREAKSHOW mini」です!

ワイヤーは「GeekVape」のKantal A-1 26Gです!

作るコイルは簡単なマイクロコイルの内径35mmを目指していきます。

抵抗値については計算ソフトを無償で使えるのでおすすめです!

コイル計算アプリ「COILTOY」

さっそく巻いていこうと思います。

 

まずはコイルの巻方向です。

左側の穴にワイヤーを通して時計回りに回すと右巻きのワイヤーになって、

右側の穴にワイヤーを通して反時計回りに回すと左巻きのワイヤーになります。

今回は右巻きで巻いていきます。TOP COVERを装着する前に1~2巻ほど手巻きしておくとキレイに仕上がります。(別にしなくても大丈夫ですよ!)

準備ができたらTOP COVERを付けて時計回りにまわしていきます。

好みの巻数になったらコイルを外していきます!

このときに、穴に通したワイヤーの足を真っ直ぐにしてコイルを抑えながら外してください。

上の写真はコイルを抑えない例です。(コイルに隙間ができちゃいます。)

完成したコイルはこちらです。足が汚いのは目を瞑ってくれると助かります。

コイルができたら巻く時に使用したCOILINGパーツで場所を決めながらアトマイザーに固定していきます。

コイルの場所と高さを決めて足をカットするとこのような感じになります。

このときに皮脂やホコリなどの不純物が付いてしまうので水で流したり専用のブラシで掃除してあげてください。

コイルを上手く設置できれば次はコイルの焼入れに移ります。

ただ組んだだけだとホットスポットが出来たり、隙間が会ったります。これを均一にして隙間も無くしていきます。

ホットスポットは簡単に言うと焼きムラです。ちゃんと熱が通るようにしてあげないと熱の伝達がきちんとできなかったりするので大事な作業になります。

ホットスポットの除去にあセラミックピンセットを使用していきます。

マイクロコイルなら基本的にコイルの表面をこすったり、コイル自体を写真の様に挟み込めば徐々になくなっていきます。

セラミックピンセットなら加熱中でもコイルを挟んで形を整えることが出来ます。マイクロコイルだと隙間が目立っちゃいますがセラミックピンセットを使えば簡単に成形することが出来ます。

 

そしてホットスポットを除去するとこんな感じに仕上がります。

全体的にキレイに光るようになりました。(眩しい・・・)

デュアルでビルドする場合あCOILINGパーツが2セット必要になります。(同じ直径の精密ドライバーでも可)

まとめ

結構簡潔にまとめちゃいましたがいかがでしたでしょうか((((;゚Д゚))))

それぞれのアイテムがあると便利な点は

コイルジグV4

  • 様々なコイル(パラレル,スペースドなど)を簡単に作れる。
  • コイルを作っても斜めになりづらい。
  • 専用のポーチが付いていて持ち運ぶ際に紛失しにくい

セラミックピンセット

  • MODに固くハマってしまったアトマイザーを外せる
  • ショートを心配しなくても良い
  • コイルの成形が本当に簡単にできちゃう

といった感じです。ビルド初心者なら最低限必要なアイテムになります。というかあったほうが安心してビルドできるのでVAPEを楽しむならあるに越したことはないです!

COILMASTERだけでなくいろんな企業からビルドツールは出ているので気になる方は調べてみてください!

 

↓購入はこちら

以上です!ありがとうございました!

コメント