【RTA】Ambition Mods『Gate MTL RTA』1週間使用レビュー

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どうもまたきちです。

最近のマスプロはハイエンド並かそれ以上にしっかりした造りのものが増えてきましたね。

そんな中、先日まで開催されていた楽天スーパーセールで買っちゃいました!最近流行りのジュースコントロール機能がついたRTAです!

ここ数日はRoseRTAを使っていたのですが、ウィッキングが難しかったりジワ漏れがあったのでジュースコントロールには期待大です!

それではレビューに移っていこうと思います!

 

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Ambition Modsとは

Ambition Modsは中国の深セン市に本拠を構える電子タバコブランドです。

2018に設立された会社ですが、高品質な製品を開発・製造・販売しています。

Ambition Modsでは

  • Gate MTL RTA
  • PURITY MTL RTA
  • LUXEM TUBE MOD
  • POLYMER V2
  • C-Roll RDA

などを製造・販売しています。

公式HP:Ambition Mods

FACEBOOK:Ambition Mods

 

Ambition Mods『Gate MTL RTA』スペック

Ambition Mods『Gate MTL RTA』スペック

  • Ambition Mods製
  • 直径:22mm
  • 高さ:52.8mm(3.5ml版は56.8mm)
  • 重量:約65g
  • スレッド高:約5mm
  • タンク容量:2ml(3ml版もあり)
  • 接続規格:510スレッド採用
  • 対応ドリップチップ:510サイズ
  • ビルド:2ポストシングル
  • エアフロー:ボトムエアフロー
  • エアフロー調整:横長x1、3連穴(各種調整可能)
  • カラーバリエーション:ブラック、シルバー
  • その他:ジュースコントロール可能

MTL前提なアトマイザーとなっています。22mmなので小型MODとの相性が良いのも○。

至ってシンプルなスペックですが、ジュースコントロールが可能なRTAとなっているのが特徴ですね。これまでジュースコントロールができるRTAは高価なハイエンド製品ばかりでしたが、マスプロもここまできたか・・・といった感じです。

 

Ambition Mods『Gate MTL RTA』開封

▲こちらが今回購入したAmbition Mods『Gate MTL RTA』のパッケージです。かなり小さいです。

▲内容物は右サイドに記載されています。

▲左サイドには2ml版、3ml版どちらかわかるようにチェックされていました。

▲裏面には連絡先等が記載されています。

▲箱を開けるとビニールに入った『Gate MTL RTA』がしっかり梱包されていました。

▲箱の中身を全て取り出すとこんな感じ。

Ambition Mods『Gate MTL RTA』内容物

  • Ambition Mods『Gate MTL RTA』本体
  • エアフロープラグイン
  • プラスドライバー
  • 3つ首ドライバー
  • 各種予備Oリング
  • ユーザーマニュアル

これ予備ガラスチューブ入ってないんですよ・・・調べてなかった自分が悪いんですけどね・・・別売りでチューブ部分は購入できるみたいだから良かった。

その他は別のアトマイザーとなんら変わらないセット内容です。

 

Ambition Mods『Gate MTL RTA』デザイン

▲こちらがAmbition Mods『Gate MTL RTA』本体です。今回はEHPRO「COLD STEEL 100 MOD」のブラックと組み合わせようと思ってブラックを選択しました。

▲トップ部分はこのようになっています。

▲トップキャップは2分割されていますがこちらはあとから説明していきます。トップキャップを外すとリキッドを注入することができるようになります。装着の際は6角に合わせてはめ込みます。

▲アトマイザー下部には製品名とシリアルナンバーが刻印されています。吸えればいいだろう精神で気にしたことは無いですね。

▲ポジティブピンはしっかりと出ています。

▲ボトム側にエアフローホールがあり、写真では横長に合わせています。

▲そしてこちらが3連穴のエアフローホールです。どちらも無段階に調整することができます。エアフローの調整精度もしっかりしています。

▲トップキャップは先ほど取り外した通り2分割になっています。外側はねじで固定されていますが、内側のドリップチップを取り付ける部分はOリングでの固定になっているので回すことができるようになっています。これがジュースコントロールです。

▲ジュースコントロールを回すことでコットンに供給されるリキッド量を調整することができます。これが本当に便利。画像は全開状態。

▲こちらが半開状態。

▲そして全閉状態です。反対側のジュースコントロールも同時に動くようになっています。

▲アトマイザーを分解するとこのようになります。思ったよりパーツが多くないのでメンテナンスしやすそうです。助かる。撮影のためにガラスチューブを装着したままにしています。(外せませす)

▲まずはドリップチップから、サイズは510サイズでストレートな形状となっています。

▲内径は約4mmなのでMTL寄りのドリップチップになっていました。

▲先ほども説明したトップキャップです。

▲サイズがしっかり設計されているので回す際に引っかかりを感じたり、抜け外れることもありません。

▲チャンバーパーツも2分割になっています。

▲装着するとこんな感じですね。ジュースコントロールについては先ほど説明したので割愛。

▲内側はきれいに加工されています。テーパもかかっているので良い造りですね。緩やかなので味を出すには良い形状です。

▲最後にデッキを見ていきます。デッキは2ポストタイプでシングルコイル前提になっています。このタイプのRTA MTLは最近多いですね。

デッキは結構広めに空間があるので割とビルドしやすそうです。

▲エアフロープラグインと言われるパーツを取り外して付属のものと取り替えることができます。

▲エアフロープラグインは本体装着済みのものと付属のものの2種類があります。右が内径1.5mm。左が0.8mmとなっています。こちらは好みで取り替えるのがいいですね。

吸い比べると結構違って、1.5mmだと軽いMTL。0.8mmだとかなり重めのエアフローになります。0.8mmはCTHULHU MOD「HASTUR MTL RTA MINI」に似ているので個人的にこちらのほうが好みでした。

▲デッキを簡単に分解しました。ポジティブピンとエアフローリングも取り外せるのできちんと洗浄できます。ポストパーツは固くて取れませんでした。エアフローリングの装着もスムーズにできます。

 

ビルド

使用ワイヤー・コットン

抵抗値はNi80/28gaを内径3.0mmで7巻のマイクロコイル。焼入れ後1.2Ωになりました。

▲ビルドは非常に簡単です。ポストが高いので少しコイルの位置を下げています。今回のアトマイザーにはジュースコントロールが付いているのでコットンは軽く梳く程度にしておきました。

▲リキッドをコットンに染み込ませて加熱してコットンをなじませます。通電もいい感じです。

▲チャンバーが2つに分かれているのでまずは内側のパーツだけを装着しました。コットンが浮いたら元も子もないので。

▲あとからチューブと外側のチャンバーパーツを取り付けました。あまりきつく回すとガラスが割れそうで怖いよね。

▲トップキャップを付ける前にリキッドを補充しておきます。リキッドを補充する際はジュースコントロールを全閉にしておきましょう。トップキャップを締めるときに圧力でコットンにリキッドが過剰供給されます。

▲最後にトップキャップを装着したら完成です。

 

吸ってみる

リキッド:BaksLiquidLab.『shirafu shirazu』

エアフロープラグインは0.8mmを選びました。激重エアフローが好きなので。

今回はあまり力を入れずにビルドしましたが、かなり濃いめに味が出る。これだけ味が出るのならわざわざハイエンドRTA MTLを選ばなくていいと思うレベル。

過去にMTLアトマイザーメインでレビューしてきましたが、今のところ味の出る度合いではトップレベルです。

1.5mmのプラグインを使ってみたところDL寄りのMTLといった感じである程度好みに合わせて違いを出すこともできそうです。

 

まとめ

1週間使用して良かった点と気になる点をまとめています。

Ambition Mods『Gate MTL RTA』の良いところ

  • シンプルなデザイン
  • ジュースコントロール
  • 高い精度
  • まじで味が出る

アトマイザーのデザインは本当にシンプルだけどそこが良い。変なロゴだったり模様だったりがなく、MODに載せてもバランスを取ってくれるのですごく気に入っています。

なによりもジュースコントロールは強い味方ですね。今までのRTAでは漏れとの戦いのようなもので何度もビルドをやり直したり研究してましたが、このアトマイザーでは漏れに対する恐怖心が薄れるので精神的に優しいです。

値段の割に造りの精度はかなり高いです。トップキャップが硬すぎたり、エアフローの調整がしづらいといったことも無くストレスを感じません。

あまり褒めすぎると胡散臭くなるので書かないようにしていましたが、このアトマイザーはものすごく味が出ます。7,000円もしない価格でここまでフレーバーを活かしてくれるアトマイザーはないのでは?と思うほど。

 

Ambition Mods『Gate MTL RTA』の気になるところ

  • 予備のガラスが付属していない

タンクアトマイザーなのでガラスが割れてしまうのは避けたいところですが、どうしても事故っちゃったりするので予備のガラスは欲しかった。つい最近ですが、CTHULHU MOD「HASTUR MTL RTA MINI」のスモークガラスにヒビが入って気分が落ちていたのでちょっとガッカリ・・・一応別売りで取り扱いはあります。

 

RTAで漏れに対して懸念があった人は是非試してみて欲しいと思う製品です!適当なビルドでも味が出せちゃうし、何よりも漏れない。シンプルなデザインで色々なMODに組み合わせることができるので活躍の場が多いのも良いですね。

▲今回の目的だったEHPRO「COLD STEEL 100 MOD」との組み合わせもいい感じ。色が近くていいバランス。

 

購入はコチラ↓

以上です!ありがとうございました!

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