どうもまたきちです。
正月って食べ物美味しいですよね・・・たまらず食べ過ぎちゃいます。ただ、去年の年末忙しすぎて食べてなかったしちょうど良かったかな?今のうちに体重を増やして筋トレしないと・・・
さて、本題に移っていきます。
今回ご紹介するのは珍しい鋼材を使用したRTAアトマイザーです。見た目だけでなく、構造も面白くて性能も良い。
そんなアトマイザーをご紹介していきます!それではどうぞ!
AFK Studio mods「EUGENE GROWL RTA」詳細スペック
AFK Studio EUGENE「GROWL RTA」スペック
- AFK Studio mods製
- 直径:24mm
- 高さ:46mm
- スレッド高:4mm
- タンク容量:3.5ml
- 接続規格:510接続
- 対応ドリップチップ:810サイズ
- ビルド:シングルコイル・デュアルコイル対応
- エアフロー:ボトムエアフロー
- エアフロー調整:無段階調整可能
- カラーバリエーション:SSダマスカス、SSゴールドダマスカス
ダマスカスは珍しいですね。かなりおしゃれです。
タンク容量は3.5mlと1日使う分には十分足りるかな?超爆煙にしたらちょっと足りないけどそうでなければ全然持ちますね。
AFK Studio mods「EUGENE GROWL RTA」開封
▲こちらが今回ご紹介するAFK Studio mods「EUGENE GROWL RTA」のパッケージです。
▲裏面はこんな感じ。うっすらと中国語が見えるので国外へ卸すときは上から英語表に変えたシールを貼ってるみたいですね。
▲箱の大きさはこんだけでかいです・・・(iPhone6sと比較)
▲パッケージを開封するとまずはじめに「GROWL」と大きくデザインされた中蓋が現れます。
▲中蓋を取り出すと内容品が
▲アトマイザーを飾ることもできるディスプレイケースが梱包材も担っています。
▲中身をすべて取り出すとこんな感じ。
AFK Studio mods「EUGENE GROWL RTA」内容物
- AFK Studio mods「EUGENE GROWL RTA」」本体
- ドリップチップ
- シングルコイル用デッキ
- 予備ガラスチューブ
- シングルコイル用ポジティブピン
- ディスプレイケース
- 六角レンチ
- 予備Oリング
- マニュアル
- 保証書
このアトマイザーはシングルコイル・デュアルコイルにも対応していますが、それぞれで
AFK Studio mods「EUGENE GROWL RTA」デザイン
▲今回購入したものはSSダマスカスです。鋼材にダマスカスが使われているようで、独特な模様が浮かび上がっています。
▲アトマイザーの底面にはブランド名とアトマイザー名、シリアルナンバー、骨になった右手が印字されていました。
▲ポジティブピンの出方はこんな感じ。押し込んでも沈むことは無く、ハイブリッド接続でも全然使用できそうです。
▲エアフローホールは無段階調整可能。全開だと向こう側が見えるのがちょっとクリアロマイザーっぽい。ココらへんもう少し凝ってたら良かった・・・
▲全閉にすることもできます。全閉状態ではMTLとまではいきませんが、ドローを重くすることができます。
▲リキッドチャージはアトマイザ上部のトップキャップを外して行うことができます。ユニコーンボトルくらいの細さであれば問題なくリキッドを補充できます。
▲アトマイザーを分解すると大きく分けて5つの部品に分かれます。(写真に載ってませんがドリップチップを含めた数を5つとしています)
▲まずはドリップチップから見ていきます。ドリップチップにもダマスカス鋼が使用されています。
▲ドリップチップは接続部のみウルテムが使用されていました。全部が金属だとドリップチップが熱を持ってしまうから、あえてウルテムに変えているのかな?
▲続いてトップキャップとチャンバーを見ていきます。
▲チャンバーのチムニー(煙突部分)は結構広め。DL用のアトマイザーですね。
▲AFKのロゴが印字されています。チャンバーは他のパーツと違いノーマルSSが使用されているみたいです。加工はかなりきれいですべすべです。
▲内側はこんな感じ。ゆるーいドーム状になっています。
▲トップキャップにはドリップチップを接続する部分にOリングが装着されています。
▲内側はこんな感じ。
▲トップキャップ内側にはクリアOリングが装着されており、液漏れを防いでくれます。
▲最後にデッキを見ていきます。
▲写真ではデュアルコイル用のデッキパーツが装着されています。
▲デッキパーツはデュアルコイル用からシングルコイル用へ換装することができます。
▲デッキパーツを取り外す場合、デッキ底面のポジティブピンをマイナスドライバー等で外します。
▲ポジティブピンを外すとデッキパーツを外すことができるようになります。
▲逆の手順を踏んでシングルコイル用デッキに換装すれば作業完了です。
ビルドしてみる
筆者は基本的にシングルコイルしか運用していないのでこの記事ではシングルコイル用デッキでビルドしていきます。
使用コイル:プリメイドコイル Ni80 micro clapton wire
使用コットン:SAITO WIRE vopors creation PERFECTION WICKS
▲シングルコイル用デッキは全4箇所コイルの足を固定するネジがあるので、右巻きのコイルでも左巻きのコイルでもビルドしやすくなっています。
▲早速ワイヤーを固定してみました。固定作業も比較的簡単でした。
▲コイルの高さはこのくらい。実際もう少し下げてもいいかな?
▲造りはしっかりしているのでちゃんとムレなく電流が流れてくれます。
▲ウィッキングではコットンの足がデッキから5mmほどはみ出るくらいの長さにカットします。
▲コットンを穴に通せばビルド完了です。コットンを落とす穴も結構広めに作られているのですんなり終わりました。
▲リキッドをコットンに馴染ませて・・・
▲各部品を取り付ければ全行程完了です。
まとめ
良かった点と気になる点を分けてまとめていきます。
良かった点
- 味の出方は十分
- 他にないデザイン
- デッキパーツごと換装する独特な仕様
- リキッドが漏れにくい
- ビルドしやすい
味の出方は十分出てるほうですね。お茶系でもフルーツ系でもしっかり美味しいです。
ダマスカスデザインは他にないデザインですね。不規則な模様がいい感じ。熱もこもりづらいから扱いやすいです。
シングルコイルとデュアルコイルの切り替えにデッキパーツごと入れ替えるといった構造は結構面白いですね。あらかじめ、どちらのデッキパーツにもビルドをしておけば交換するだけでビルド完了なんてことも。
1週間以上使っていますがリキッドが漏れることはありませんでした。この記事は1月に書いていますが、さすがに結露にはかないません・・・それでもRTA特有のドバドバ漏れるということはありませんでした。good。
シングルコイルのデッキもデュアルコイルのデッキもビルドが難しいと感じることはありませんね。至ってシンプルなデッキですが、ビルドしやすいことは大事だと思うので良かった点に入れておきました。
気になる点
- 少々値段が高い
ダマスカス仕様なのかわかりませんが、若干値段が高いです。中家ブランドで1万超えてるものってあまり見ないからですね・・・
総評すると全然買ってよかったと思える完成度でした。
ダマスカス模様のアトマイザーって他にあったかな?けどオリジナル感があってイ○スタ映えするんじゃない?w
取り扱ってる店舗も少ないし、持ってる人もそんなにいないので他人と違うものが欲しい方にはとてもおすすめです!
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以上です!ありがとうございました!
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